スタッフ日記

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走りが変わる!「ストラットバー」のススメ① インプレッサスポーツ

【スバル インプレッサスポーツ その他 パーツ取付 > 足回り関係取付】
2019年5月2日

どぉも!望月です。

 

いよいよ迎えた「令和元年」

あらゆるメディアで「れいわ」「レイワ」「REIWA」と

耳にする為、早くも耳が馴染んで

違和感を感じなくなってきましたね(汗)

 

新元号と共に新しい時代が幕を開けますが

今後とも当店タイヤ館草津をよろしくお願い致します!

 

 

それでは!令和一発目!

「ストラットバー」の取り付け事例をご紹介致します!

「タワーバー」や「ストラットタワーバー」とも言うパーツの名称なのですが

ご存じでしたか?

 

分類でいうと「ボディ補強パーツ」で比較的昔からあるパーツです。

ボンネットを開けたエンジンルームの画像です。

ピンクで囲んだあたりが「ストラットタワー」といって

フロントサスペンションが取り付けられている場所です。

この部分を補強するバーなので

「ストラットバー」とか「ストラットタワーバー」とか言うのです。

 

なんで補強が必要か?

 

車の車重を支えたり、コーナリングやブレーキングの荷重を支えたりと

ストラットタワーにはかなりの「力」が掛かります。

その力に負けてボディが歪むのです。

※イラストはCUSCOホームページより転用

 

「歪む」とハンドリングの応答性が低下したり

車の挙動が乱れたりします

それが、クルマの運転を楽しみたい方や

長距離「楽」に走りたい方には納得できない部分なので

「歪む」ストラットタワーを補強して動かない様にしよう!

とうい目的のパーツになります。

 

補強の仕方は単純で

左右のストラットタワーを繋げるだけです

方法は単純ですが

ガチガチに固めれば良いという物では無いので

パーツメーカーが素材や形状などに

ノウハウをつぎ込み製作しています。

 

今回はサスペンションの他、様々なボディ補強パーツをラインナップしている

「CUSCO」の

ストラットバーの取り付け事例をご紹介!

 

お車は「スバルインプレッサスポーツ」GT7型です

高速走行時の安定性を改善する為にご相談頂きました。

 

これが「ストラットバー」です

連結部分はアルミの中空構造なので結構軽いです。

 

取付はフロントサスペンションの取り付けボルトと共締めです。

連結部分も含めて、すべてメーカー指定トルクにて取り付けすることが重要です。

 

青い保護ビニールを剥ぐと

アルミ部分はポリッシュされており、とっても美しい♪

エンジンルームのドレスアップも出来て「一石二鳥」ですね!

 

後日オーナー様より

「高速は元より低速でも体感できる位良くなった!」との感想を頂きました。

 

ストラットバーは

安価ながら効果のしっかり出るパーツですね!

 

次回は違うお車の事例をご紹介いたしますので乞うご期待!

 

 

関連情報リンク

「CUSCO」ストラットバー商品説明

みんなが付けている「アレ」本当に効くの?

 

 

 

 

 

カテゴリ:ボディ補強パーツ取り付け セダン・クーペ・ワゴン 

担当者:望月

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