ノート NISMO S にポテンザS007A 装着!純正S007との差は!?
どぉも!望月です。
もうすぐお盆休みですね。
例年お盆期間中は高速道路や一般道でのタイヤ・バッテリートラブルが急増する傾向にありますので、帰省や旅行などでお車をご使用予定の方は事前の点検やメンテナンスをおススメ致します。
当店ではタイヤ・バッテリーの無料点検を行っていますのでお気軽にご利用くださいませ。
さて今日は!
発売より一ヶ月経過しても人気沸騰中のこのタイヤを再度ご紹介!
「BRIDGESTONE POTENZA S007A」
ブリヂストン ポテンザ エス・ゼロ・ゼロ ・セブン です!
前モデル S001 より8年越しのモデルチェンジしたこのタイヤ。
走行性能と快適性能を高次元でバランス。
ハイパフォーマンスカーにイチオシの商品となっております。
今回の装着車は「日産 ノート ニスモS」タイヤサイズ 205/45R17
この「ニスモS 」は1.6リッターエンジン&ボディ・足回り強化チューニングで
通常のノートよりも走行性能が向上している特別グレードになります。
その性能を活かす為、新車装着タイヤは国産車で唯一の「S007」が採用されております。
新車装着専用パターンで向かって右側、アウト側のブロックが大きめに配置されているのが特徴的です。
旋回時にブロックの変形を抑えられ、コーナリング性能の向上が期待できます。
なんと740馬力のスーパーカー「フェラーリF12ベルリネッタ」にも採用されているパターン!
非常に良くできたタイヤなので、交換の際は「同じタイヤ」という手もあるのですが
そこは「まったく同じじゃ面白くない!」
と、いうことでデビューしたての「S007A」を装着する事に。
専用タイヤから変更となると「性能の低下」が不安に思う所ですが・・
私は前回シビックタイプRユーロで試乗した際、タイヤの性能の高さは体感出来ていたので自信をもっておススメ出来ました。
左が「S007A」 右が新車付「S007」
縦溝が3本から4本に増え「排水性能」が強化されていそうです。
雨の高速道路を走行する場合には「ハイドロプレーニング現象」を起こしにくい排水性の高いタイヤがより安心です。
ブロックの大きさは新車付け「S007」より見た目小さくなっていますが
「S007A」にはタイヤ内部に
「高剛性ハンドリングシート」や「S007A専用サイド補強」がされておりコーナリング性能も遜色ないと思います。
※ブリヂストンタイヤサイトより転用
交換はその内部構造を少しでも傷付けないように
「最小限の力」かつ「最小限の時間」で組み付けます。
この辺は「タイヤ専門店」ならではのこだわりですね。
交換完了!!
後日点検時に感想をお伺いすると
「めちゃめちゃイイよ!グリップも良いし、タイヤの音も静かになった!」
とお喜びの言葉を頂けました。
この「タイヤの音が静かになる」と言う部分ですが、
以前マツダのアテンザセダンで同じS007Aに交換した際も、お客様から好評価頂いた部分でしてた。
(新車付タイヤはブリヂストン トランザT001 225/45R19)
今までの場合だと
タイヤの静粛性を向上させる→レグノブランドが第一候補でしたが
これからはこの「ポテンザ S007A」も自信をもって選択肢に加えられそうです。
貴方のこだわりの愛車をタイヤ交換するなら当店タイヤ館草津へおまかせ下さい!
買う前にタイヤを試乗できない分、しっかりと性能の違いをご説明させて頂きます!
関連情報リンク
ブリヂストンWEB「POTENZA(ポテンザ)」が「ノート NISMO/NISMO S」に新車装着
ブリヂストンWEB「ハイパフォーマンスカー標準装着タイヤ一覧」
ブリヂストンWEB「TURANZA T001」がマツダ株式会社の新型「マツダ アテンザ」に装着
過去記事:シビックタイプRユーロに「POTENZA 007A」取り付け&レビュー
担当者:望月