皆様こんにちは(*´▽｀*)

　

全国に15,000人しかいない1級自動車整備士保持者がいるお店でお馴染みのタイヤ館熊谷店です。

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(筆者は調子に乗っていますｗ)

 

タイヤ館（認証工場に限る）では車検も承っております。

 

今回はエンジンが動くうえで大事な要素　点火装置(スパークプラグ)の交換になります。

 

え？

 

エンジンの中で点火？

 

爆発してるってこと？

 

そうなんです！

 

エンジン内部では

 

１ストローク４サイクルエンジン(通称：４スト)の場合

 

吸入、圧縮、燃焼(爆発)、排気

 

の4つの工程が絶えず行われています。

 

それぞれの工程について軽く説明します。

 

吸入工程

インテークマニホールドより燃料と空気が1：14.7の比率で混ざった混合気が燃焼室に入ってきます。

 

この時ピストンは一番下(下死点)にあります。

 

圧縮工程

混合気をピストンで圧縮し高圧のガスにします。

 

下死点にあったピストンは一番上(上死点)まで上がってきます。

 

燃焼(爆発)工程

高圧になった混合気にスパークプラグで点火(小爆発)が起こります。

 

爆発の圧力でピストンは下に押し下げられます。

 

排気工程

燃焼(爆発)行程で燃え残った空気を排出します。

 

マフラーから出てくる少しガソリンの臭い(未燃焼ガス)がする空気ですね！

 

 

今回は燃焼行程で重要な役割をする部品の交換です！

 

前のエンジンルームを開けて中央付近にあります！！

 

図（自作）のように細い部分（接地電極）と台形のような部分（中心電極）で火花を散らして混合気に着火する構造です！

街乗りや低回転での走行が多いと矢印のようにすすが溜まって着火の妨げをしてきます！

 

サンドブラスター※などがご自宅にあれば外して清掃もできますがスパークプラグを外すのもコツがいるので難しいと思います！

 

ほとんどの場合は新品のスパークプラグの交換になります！

 

※サンドブラスター

砂を高速で飛ばし細かい隙間の汚れを落としたり塗装の足付けに使用します！

新品のスパークプラグを取り付けてエンジンを始動して異常がなければ作業完了です！

 

お疲れ様でしたぁ(^○^)

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担当者：ゆーちゃん！