スタッドレスタイヤの慣らし運転!?
【タイヤ タイヤ・ホイール関連 > タイヤ・ホイール交換】
2019年10月28日
こんにちは。
10/22付けの日記でスタッドレスタイヤの
慣らし運転のご説明をお約束していましたので、
今日は、そのお話を。
北海道・北東北主要5都市での装着率が
18年連続No,1スタッドレスのブリザックですが、
しっかり止まり、しっかり曲がるその決め手は、
ブリヂストンだけの「発泡ゴム」!!
発泡ゴムが滑りの原因「水の膜」を取り除く様子
ところがこの発泡ゴムの、最大のメリットである
微細な気泡は新品時には、表面に出てないのです。
ですから、いざ凍結!という時に
最高の性能を発揮できるよう、それまでに
表面を一皮むいてあげるのが大切ですね。
これが「慣らし運転」の目的のひとつです。
一般的に、スタッドレスタイヤの慣らし走行は、
時速60kmで約200kmの乾燥路走行が、
目安になっています。これによりタイヤ表面に
ついたゴミや油を取り除き、トレッド面を
より均一に接地させることもできるのです。
またタイヤを交換すると操縦感覚も変わりますから、
新しいタイヤに慣れておくという意味でも
この慣らし運転は大切なことと言えるでしょう。
次回は、発泡ゴムのスゴさについてお話します(^^)/
日記内の数値に関しては
2019-20ブリヂストンスタッドレスカタログより
カテゴリ:タイヤ・ホイール
担当者:店長