【ブリヂストンタイヤがしっかり止まる理由】
こんにちは、
今日で9月も終わり明日から10月
まもなく冬タイヤシーズンですね。
本日は【ブリヂストンタイヤがしっかり止まる理由】をお伝えします。
まず、皆様冬になると滑るのかご存じですか?
大きなポイントが2つございます。
一つ目は上の表のように氷の上に薄い水の膜がございます。
これは氷が気温やタイヤの摩擦熱で溶けてできます。
タイヤと氷の間に薄い膜がある事が滑る原因になっております。
例えると冷蔵庫から氷を取り出したときは手にふっつく経験があるかと思います。
時間がたつと手の熱で氷がとけ薄い水の膜ができ、つるつるしてしまいます。
この原理と同じようにタイヤは滑ってしみます。
2つ目はタイヤの硬さです。
タイヤの柔らかさは主にゴムにオイルが練り込まれているので、
これが時間や環境とともに硬くなっていきます。
タイヤ自体が硬くなってしまうと上の表のように氷の設置面積が点でしかとらえれないので
滑ってしまいます。
こちらのポイントが滑る原因となっております。
そこでブリヂストンのタイヤは上の表のように無数の気泡がある形状になっております。
例えるとスポンジの形状と同じです。
ですので、形状上で水を吸収してくれます。
また、この形状のおかげでタイヤにオイルが抜け出ても柔らかさを保つことが出来ます。
これらのことからブリヂストンのタイヤはしっかり止まり、効きの持ちが長く持ちます。
今回はブリジストンのスタッドレスタイヤのお話でしたが、
ブリヂストンタイヤの種類によって、
性能差がございますので、
更に詳しく知りたい方はぜひ当店までお越しください。
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タイヤ館 北16条環状通り
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カテゴリ:タイヤ・ホイール
担当者:田村