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【part2】タイヤの溝は何㎜まで大丈夫??

2026年2月9日

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タイヤの交換時期を見極める一つのサイン『溝の深さ』

今回は、溝の深さから判断するタイヤの交換時期や、溝が浅くなった場合のリスク、

タイヤを早くすり減らしてしまう使い方、管理の仕方等をご紹介致します!

 

 

- タイヤの溝の深さは何㎜まで大丈夫? -

◎ タイヤの溝が浅くなるとどうなる?

・整備不良で道路交通法違反となる

・ハイドロプレーニング現象を発生しやすくなる

整備不良で道路交通法違反となる

タイヤの残り溝が1.6㎜になると現れるスリップサインが1箇所でも出たら、

そのタイヤは使用してはいけないと法律で定められています。

スリップサインが出たタイヤを使用した場合、整備不良車両として違反点数と罰金が科せられます。

もちろん車検にも通りません。

 

◎ ハイドロプレーニング現象が発生しやすくなる

ハイドロプレーニング現象とは、雨の日などに濡れた道路を走った際、

タイヤが水膜によって浮いてしまう現象の事。

タイヤの溝が浅くなりタイヤと路面の間の水をかき出す力(排水性能)が低くなることで発生します。

この現象が発生すると、制動距離(ブレーキが効き始めてから車が停止するまでの距離)が増大し、

ハンドルやブレーキが効かなくなってしまうため、大変危険です。

新品タイヤでも速度をあげていくと発生しますが、溝が浅くなるとより低い速度から

その現象が発生することが試験によって確認されています。

 

◎ 溝のすり減り方はタイヤの『使い方』と『管理の仕方』で変わる

タイヤの溝の摩耗速度は、日常の運転方法や保管方法に大きく左右されます。

適切な管理と運転の心がけにより、タイヤの寿命を延ばし、

性能を長期間維持する事が可能です。

 

◎ 空気圧の過不足は溝の摩耗を早める

タイヤの空気圧に過不足があると、摩耗や損傷の原因になります。

これらを防ぐには、常に適切な空気圧を保つことが重要です。

空気圧が不足すると、走行中にタイヤが大きく変形し、

地面に強く押し付けられる事でショルダー部(タイヤの端)が摩耗しやすくなります。

反対に、空気圧が高すぎると、センター(真ん中)部分が集中的に摩耗してしまいます。

 

走行していなくても空気圧は徐々に減っていく為、

最低でも1ヶ月に1回は空気圧を点検しましょう。

 

◎ 長期間にわたる同じ位置への装着は偏摩耗を招く

タイヤは装着位置によって摩耗の仕方に差が出る為、

長期間にわたって同じ位置にタイヤを装着すると、偏摩耗を招きます。

偏摩耗とはタイヤのトレッド部(路面との接地面)が部分的に異常に摩耗する現象の事。

偏摩耗は振動や騒音、タイヤ寿命の短命化、タイヤ性能の悪化の原因につながる。

 

【対策】

定期的にタイヤの装着位置を交換する

 

◎ 急ブレーキ・急ハンドル・据え切りは溝が減りやすい

急ブレーキ・急ハンドル・ハンドルの据え切り(車が止まった状態でハンドルを回すこと)は、

タイヤの溝を早くすり減らす原因になります。


余裕を持った運転やハンドル操作を心がけ、タイヤの寿命を延ばしましょう!

 

 

タイヤ館 木津

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カテゴリ:タイヤ関連 点検 


担当:松岡