愛車のタイヤ、ホイールを点検してみて下さい('◇')ゞ
昼間でもだいぶ過ごしやすくなってきましたね。夜になると寒いくらいです(汗
最近、夜中の間に布団を蹴散らしてしまっているみたいで、いつも早朝の4時くらいに寒くて起きてしまいます、、、
どうも山田のたっちゃんです。笑
寝落ちする前は、当たり前ですが枕の上に頭を置いて寝ているわけですが、たまに夜中に目を覚ますと頭の上に枕が乗っかってることがあります( ̄∇ ̄;)笑
いったい私はどんな寝相をしてるのか。。笑
さて、そんなことは気にせず、本日の作業の話にうつりましょう。笑
本日ご来店頂き作業させて頂きましたA様の愛車、スバルのステラです(*''ω''*)
A様:「左前のタイヤを車道と歩道の間のブロックに当ててしまい、タイヤに傷が入ってしまったので、このタイヤを含め4本ともタイヤを点検して欲しい。。」
早速点検したところ、リアの2本については現状、細かいヒビ割れはあったものの総合的に見て引き続き安全に継続して使用できると判断し、今回はフロントの2本を新品タイヤへ交換を勧めさせて頂きました。
タイヤの傷の状況、そしてブロックに当たった衝突時の詳しい状況をお聞きし、今回はアライメントもご案内させて頂きました。
一番上の画像がタイヤに入ってしまった傷の写真です。
幸いホイールのほうは、ほぼ無傷な状態でした。
「タイヤ(ましてや柔軟性のあるゴム製品)だけを当ててしまっただけでアライメントがズレるわけがない。。」とお考えの方も正直おられることだと思います。
しかし!! イメージしてみて下さい。
タイヤのみが「コツンッ」と当たっただけの衝撃といえども、車はかなり重量もある言わば鉄の塊です。
しかも車は動いているものですから、その動いているとてつもなく重い鉄の塊が障害物に当たりその衝突部位1点に集中して全荷重がかかるわけですから、「コツンッ」といえども相当な力がそこにはかかっているんです。こうして意外にも簡単にアライメントはズレるものなんです。 ガ━━Σ(゚Д゚|||)━━ン!!
一番下の画像は、今回のステラのアライメントデータの結果表です。
(ほんとは分かりやすく作業途中の写真を掲載するつもりでしたが、撮り忘れてしまいました 汗。)
調整前の今回衝撃が加わった左前のタイヤの「トー角」ですが赤矢印のところのとおり、基準値外でトーがイン気味(分かりやすくいうと内股気味)になってしまっていました。そのほかにも普段からの細かい振動や衝撃で少しずつズレてきてしまっていた箇所がありました。
少しずつのズレだと体感できないのも当然です。でもこうして数字で見れば、ほんとにわかりやすいですよね^^
アライメント作業する前に、試走にも行きましたがハンドルのセンターはズレてしまっており、ブレーキ時に少しハンドルが「ククッ」とブレるような感触もありました。
このままのズレた状態にしておくと運転上、安全性の問題にも関わってきますし、他にもタイヤの偏摩耗等も起きていたはずです。
ばっちり、きっちり各調整箇所をすべて適正値に調整させて頂き、調整後に再試走しましたがハンドルセンターも戻り、ブレーキ時のブレも見事に無くなりました。
A様にはタイヤ交換からアライメント作業まで長時間お待たせすることになってしまいましたが、しっかりご案内でき本当に良かったと思います(*^-^*)
A様、これからもどうぞご安全に楽しいカーライフをお送り下さいませ(●´ω`●)
本日はご来店誠にありがとうございました☆
ぜひこのブログを読んで下さった方はご自分の愛車のタイヤやホイールを点検してみて下さい。傷があったとすれば、もしかするとアライメントがズレてしまっているかも。。。
タイヤ館 堅田、アライメントにもかなり拘っております。
どしどしお問い合わせ下さい^^
※アライメント測定&調整作業は基本的には予約制となっておりますが、PITの作業状況によってはすぐに作業できることもありますので、事前に電話でお問い合わせ下さい(^^)
(タイヤ館 堅田 電話番号:077-574-2137)
担当者:山田