C25型セレナ、フラッシング&エンジンオイル交換!
今回の作業車は日産の先々代セレナ!(っ´∀`)っ
先々代といえどもまだまだ現役車に混じっても違和感の無いスタイリッシュなデザインですよね!!(=゚ω゚)ノ
本日はエンジンオイルの油圧警告灯が点く&エンジンから異音がするとのことで点検にご来店いただきました!
点検結果!
点検してみると、まずエンジンオイルが規定量入っていませんでした(;´Д`)オイルレベルゲージに付着しない・・・
そんな少量のオイルで潤滑していたためにオイル汚れも凄まじいことに・・・
走行距離も120,000km目前なので“オイル上り”でエンジンオイルを消費しているのかもしれませんね(・_・;)
※オイル上り→エンジン内部部品の摩耗により、本来なら入り込まないはずのガソリンが爆発する部屋にエンジンオイルが侵入してしまってガソリンと一緒に燃えて消費してしまう現象
フラッシング!
とりあえずこのまま新品オイル注入しても“エンジン内部にこびりついたオイル汚れ”が混じってしまうので、エンジン内部のすすぎ洗い!
エンジンオイルを抜き、コチラのフラッシングオイルを入れて30分間アイドリングするとエンジン内部の汚れを洗浄してくれるんです!(=゚ω゚)ノ
洗浄後はフラッシングオイルを抜いて、新品エンジンオイルを入れれば最高のオイル交換の完了となります♪
というわけでエンジンオイルを抜こうとしたのですが、本来なら4リットルほどエンジンオイルが入るエンジンなのにリポ〇タンD 1本分も入っていませんでした(;'∀')そんな状態でも、異音を発しながらでも動いてしまうセレナのエンジンがスゴい・・・(笑
排出!
フラッシングオイルを入れて30分間アイドリングしたので排出!!
観察!
排出したフラッシングオイルを、ペットボトルに採って観察!ヽ(`・ω・´)ノ 元々は透明感のある黄金色なのですが、汚れをゴッソリ落としてくれたのでこんなに真っ黒に!!!
フラッシングしないで新品オイルを入れてもすぐこうなってしまうので、エンジン内部が汚れているときはフラッシングしてから新油を入れてあげることが大切です!( `・ ω´・)b
しっかり洗浄してからエンジンオイル交換を行いたい方は是非タイヤ館鎌ケ谷にご相談ください!!.+゚ヾ(`・ω・´)ノ.+゚
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担当者:やっち