技術サービスブログ / 2017年7月27日

当店の技術サービス事例のブログページです!タイヤ屋さんですが、色んなことやってます!

シャトル、パンク点検!

【ホンダ シャトル】
2017年7月27日

本日ご来店いただきましたシャトル!

 

気付いたら右前タイヤの空気が少なく、とりあえずガソリンスタンドで空気を入れてご来店されました(・_・;)

 

パッと見では大丈夫そうですが、よくよくチェックしてみるとサイド部に何か違和感が・・・

 

ココがおかしい!

指差ししている箇所!

円周状にタイヤの模様が削れて消えているのがわかりますか??

このように模様が消えているともうタイヤはダメです・・・タイヤを新品にするしかありません(;´Д`)

 

「え~?こんなの小傷の範疇じゃないの?笑」

「大げさすぎない?たかが数ミリの筋じゃん!」

「いやいや、無理矢理にタイヤを売りつけようとしてるでしょ!」

 

と思う方もいらっしゃると思います(´д`;)気持ちはわかります・・・。

 

では、タイヤとホイールを分解してタイヤ内部を見てみましょう!!

 

 

 

 

  

ズタボロ・・・

ご覧いただけますでしょうか(;´Д`)

空気が抜けて車の重さに耐えられなくなったタイヤくんは、ホイールと地面の間ですり潰されて中身がこんなにズタボロになり・・・見ての通り剥がれたゴムのカスが大量な状態でした・・・

 

タイヤ内部なんかもう、ところどころ剥がれていますし・・・

このようにタイヤの骨組みまで露出している始末・・・il||li_| ̄|○ il||li

 

このまま無理矢理修理しても、後々バースト(破裂)していたでしょう・・・(´д`)

 

 

パンクなどの低空気圧で走っても、ちょっと走ったくらいなら外見はパッと見は大丈夫に見えるかも知れません。

 

しかし、タイヤ外面に写真一枚目のようなスジが入っているとタイヤはもうご覧の通り内部が損傷していて使用不可です!修理は魔法使い神龍未来の猫型ロボットくらいにしかできません!

 

中には外見にスジが見当たらなくても内部が損傷している場合もあります。

内部にズタボロのゴムのカスが無くても、内部壁面にシワが入っているだけでも使用不可となります(・_・;)

 

 

パンクした方、ご自分で応急処置した方、過去にタイヤ専門店以外で簡易的なパンク修理を行って不安な方は是非タイヤ館鎌ヶ谷にご来店ください!

 

タイヤのプロの目でしっかり点検させていただきます!!Σd(≧∀≦*)

 

 

カテゴリ:パンク修理 

担当者:やっち

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