GR86 噂のオイルパン清掃(^^)/
こんにちは(^^)/
スタッフのなかしまです(^^♪
SNSなどでよく呟かれているGR86のオイルシール問題・・・
街乗り走行では問題ないとメーカーは言ってるのですが、サーキット走行を考えるとちゃんとオイルシール清掃をやった方がいいよっと言うものです(^^)/
でも実際オイルパンを開けてみるまでどうなってるのかわからないし、念の為ということで今回当店でも常連様のGR86の作業を実施しました(*^^*)
先に書いておきますが当店はタイヤ専門店ですので、こういった作業は整備工場さんやチューニングショップさんでの作業がおススメですよ。
<m(__)m>
オイルパンの脱着準備の為、まずはエンジンオイルを抜いていきます(^^)/
今回の作業をするときはエンジンオイル交換のタイミングがおススメです!(^^)!
オイルパンのオイルをきっちり抜き取ったところで次に、エキマニを外していきます(^^♪
エキマニを外す時はしっかり冷却させてから作業しましょうね(^^)/
遮熱板があるとはいえかなり熱くなってますからね(*^^*)
そして本命のオイルパンを外すのですが・・・
ボルトを緩めても全然外れてこない・・・
それどころかビクともしない・・・
それもそのはず、外したオイルパンの内側にもオイルシールが内側にまでびっしり・・・
この内側灰色の物体は全部オイルシールです(^^)/
こちらのオイルシールがストレーナーに詰まり油圧低下でエンジンブローに繋がるという噂が・・・
オイルパン側のオイルシール一旦キレイに処理します(^^)/
かなり分厚いオイルシール大量に取れました!!
これは流石にびっくりな量ですね( ;∀;)
実はオイルパンのシール除去して再利用するよりも純正の新品のオイルパンを買った方が工賃的が安かったり安心度が高かったりします。
今回はメーカー欠品で納期が未定だった為そのままキレイにして再使用しました(^^)/
(てことは、たくさん作業をされているということのような・・・)
一番の問題はエンジンオイルを吸い上げる口のストレーナーという場所にこちらのオイルシールが詰まってしまい、エンジンオイルを吸えなくてブローするとのこと・・・
オイルパンにはびっしりついてたけど、大丈夫でしょう・・・
多分っと思いながらストレーナーを覗くと・・・
ギャーーー!!めっちゃ詰まってる!!!
これは流石にまずいでしょ!!っとなりきっちり取り除きます(^^)/
ストレーナーに詰まってたオイルシールがこちらです(^^)/
そりゃエンジンオイルがちゃんと回らなくなる訳ですよって思っちゃいましたね(笑)
オイルシールの清掃が完了したら、戻していくのですがここでせっかくなので
【 トラスト オイルパンバッフルプレート 】
も同時に装着します(^^♪
サーキットなどで横Gがかかった時にエンジンオイルの偏りを防止できます(*^^*)
あっそういえば先程のストレーナーとは下記の写真に写っている黒いストロー部分内部の事です(^^)/
キレイにしたオイルパンにオイルシールを塗って戻し、オイルシールがしっかりと固まったらエキマニを戻して、完成です(^^♪
忘れずにエンジンオイルも入れましょうね(^^)/
そして繰り返しお伝えしますが当店はタイヤ専門店です。
こういった作業は整備工場さんやチューニングショップさんでの作業をおススメします
<m(__)m>
これから沢山思い出を作っていく中で今回のオイルシールの清掃はとても重要な作業だったなと感じました(^^♪
オイルシールの清掃をしたからパワーが上がったり、乗り味が変わったりなど変化はありませんが、エンジンを大事にすることとしてはおススメだと思います!(^^)!
タイヤホイールのご相談や、用品のご相談もタイヤ館加古川中央店まで(^^♪
ではでは(^^)/
以上加古川市野口町のタイヤ館加古川中央店でした。
加古川中央店は、国道2号線 野口交差点スグ、洋服の青山さん・はるやまさんの近所です
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担当者:なかしま