防錆の必要性!!
2016年11月18日
こんにちは♪
磐田市弥藤太島にあります「タイヤ館 磐田店」です。
防錆のウンチクをご紹介します!
マフラーはもともと、鉄やステンレスで造られていますが製造過程の中で筒を
ベンダーという機械でお車に合わせた形に曲げていく工程が存在します。
曲げる角度が多いほど、曲げられた箇所は筒の厚みが自然と薄くなります!!
鉄のマフラーやステンレスマフラーは出荷時に錆びつき防止コーティング塗装をして
出荷されるのですが、実は決められた年数しか耐えることができません。
出荷時の防錆塗装をしたとは言え、曲げられた箇所から錆は付きやすくなります!
また、フランジの部分など薄い個所から錆びついてきます!
また、マフラーのタイコを支えている溶接個所もアルゴン溶接ですが、
重さに耐えれるように鉄を高温で溶かしこむのですが、熱が入れば入るほど
錆も付きやすくなります!!
専門用語が多くてすいません!
簡単に言うと、マフラーは中からの水蒸気からの錆!外からの錆!
マフラーの薄みなどから少しづつ腐食してきます。
マフラーの錆を少しでも定期的にメンテナンスする事によって現状維持に繋がります!
カテゴリ:B-Refresh
担当者:村田