サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

タイヤのヒビ割れについて!(事例①)

2016年8月12日

 タイヤ交換の大半は、年数によるヒビ割れや

残り溝の少なさが原因で交換に至りますが、

ヒビ割れはどこまで大丈夫なのか、ユ-ザ-様も

わかりにくいと思います。また、ヒビ割れが小さい

場合も、実際にはタイヤはゴム製品でよれたりするので、

参考までに画像にてご紹介致します!

画像1:薄っすらとヒビが見受けられます。

画像2:少し押してみると、ショルダ-部分が・・

画像3:強く押すと、完全に亀裂が・・

画像4 解説:経年劣化によるゴムの硬化により、

    ヒビ割れが内部まで進行が進んだケ-ス

    です。紫外線や走行熱により、硬化が

    進むので、長年使用しているタイヤは

    要点検が必要です。ゴムはよれるので、

    ホイ-ルリムを起点として、走行時に

    おいて、動きます。ヒビが薄っすらの

    状態でも、実は内部まで進行している

    可能性が有るケ-スもありますので、

    是非、点検をしましょう!!

※今回のタイヤは、コンパクトカ-の純正タイヤです。

全てのタイヤが今回のケ-スではありません。

ヒビ割れの具合は、車両の保管状況や空気圧の管理でも

変わります。

担当者:浮田