スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

キャッツアイをスピード出したまま踏み走っていませんか?

2019年8月19日

 

たぶん99%見たことがあるとおもいます、道路のどこかに付いている反射板付の銀色の部品。

通称で「キャッツアイ」と言われることが多いです。

正式名称は『道路鋲(どうろびょう)』というらしいです。

設置されているのは、交差点や中央分離帯・トンネルのセンターライン上やカーブ・霧の多く出る場所(山道)など様々。

視認性を良くしてくれたり、車線から外れた際に段差を乗り越える振動で危険回避できるなくてはならないもの。

しかし、交差点などで車線を変更するために踏まざる負えない状況で、速度を落とさずに走ってしまったのが原因でこんなことになってしまったのがコチラ・・・

 

ありゃー、グニャリと曲がってしまってます。他にも、割れてしまったホイールを見ることもよくあります。

こうなれば、交換しなければならないですね。ホイール修理という手もありますが、一番ネックなのが時間です。修理の間にお貸しできるホイールもないため、その間クルマが使えません。修理できるまで車両をお預りすることもできません。

だからこそ、道路鋲を踏まずに走行するテクニックを覚えておいてください。

※助手席からの撮影による画像です。

 

これからの夏季休暇で1つでもトラブルリスクを低減させるために、今日からゆっくりゆったり運転に努めてください。

トラブルは起こらないのが一番、でも起こってしまったらできる限りのお手伝いできるようにいたします。

今年の夏休みも。トラブルなく思い出の連休にしたいですね。

カテゴリ:タイヤ館からのアドバイス 

担当者:つぼやん