サービス事例 / 2020年4月25日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

V40 タイヤ交換&アライメント

【ボルボ】
2020年4月25日

皆様こんにちは。

外出自粛令に加え、GWはオンライン帰省が推奨で、コロナの怖さに戦々恐々の日々ですが、

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

本日の事例紹介は、ボルボV40のタイヤ交換、アライメントになります。

今回、残り溝はまだまだあるものの、タイヤ交換になった事象がコチラ↓

タイヤの内部損傷です。。

外的原因や、異常空気圧などで走行すると、この様な事態になる事が多いにありますので、使用年数が長くなってきたお客様は要注意です。。

さてさて、そんな為タイヤ交換になった訳ですが、今回お客様にお選び頂いたタイヤがコチラ

ポテンザS007Aになります。

コチラは、プレミアムポテンザ、という事で欧州車はじめ、ハイパフォーマンスカーへの装着を前提とした設計、開発がなされたタイヤです。

さて、タイヤも無事に、装着完了しまして、肝心のアライメントです。

先述の通り、リアタイヤにセパレーションが見受けられましたので、外的要因によるズレも多いに考えられます。

 

測定してみるとやはりリア含め全体的に左側にズレがありました。

ここは、しっかりと調整です。

ちなみに、補足ですが、ボルボ含め最近のお車に標準装着に近い、車線逸脱防止装置、

こちらの動作もアライメントが大きく影響しております↓

上の画像が、タイヤ館のアプリにて、仮に左リアタイヤが外的要因でアライメントがズレたと仮定した数値を入力した上でのお車の走行状態を表したものです。

犬が走るときの様に斜めに車が進むのがお分かりいただけるかと思います。

そうすると、車両の車線逸脱防止装置は、フロントガラスにあるカメラのレーダーを基に警告を鳴らすシステムですので、斜めに走っていると、車は警告を鳴らします!

そしてぴったりアライメントが取れているとした走行状態を現したものがしたです↓

しっかりと安全装置も機能します!

単にタイヤをきれいに減らすのが目的ではなく、安全装置を正しく作動させるためにも、定期的なアライメントが現在のお車には必須ということになります。

今回も、バッチリ合わせて左右差もなくキッチリと数値が出て試乗した限りも、本来の性能がシッカリと引き出された印象です。

ご利用頂きありがとうございました。

担当者:金石

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