サービス事例 / 2022年10月17日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

「雨の日に滑るような・・・」と思ったらタイヤがすり減っているかも!?

【タイヤ】
2022年10月17日

皆さんこんにちは♪

いつもタイヤ館姫路中央店WEBをご覧いただき

誠にありがとうございます(≧∇≦)b

 

 

 

本日は雪や霜が降り始め地表が凍ってくる今、

伝えたいこちらをご紹介いたします!

 

 

 

視界が悪く、道路が滑りやすくなる

雨の日の運転って、ちょっと憂鬱ですよね。

 

ヒヤッとされた経験をお持ちの方も多いでしょうし、より一層注意しながら走ると疲れ方も違うと思います。

 

そんな雨の日もより快適にクルマで移動したいなら、やはりタイヤのコンディションが重要です。

タイヤがすり減り、溝が浅くなると、

クルマを進める駆動力だけでなく、

しっかり止めるための制動力も不足し、

制動距離がのびることあります

雨中ではその傾向が顕著になりますので、タイヤのすり減り具合には気をつけたいところです。

 

 

とくに雨の日の高速道路等では、

溝が浅くなっているとタイヤと路面の間の水をかき出す力(排水性能)が低くなり、

タイヤが路面から浮く状態になることで、ハンドルやブレーキが利かなくなるハイドロプレーニング現象が発生しやすくなります。

 

 

【「スリップサイン」が露出したら使用NG!!

 

 

「じゃあタイヤって

どこまですり減ったら交換なの?」

と悩まれる方もいらっしゃることでしょう。

じつはタイヤがどの程度まで減ったら、

交換しなければならないのかということには

ちゃんと決まりがあります。

 

 

タイヤには、残り溝が溝深さの使用限度である

1.6ミリになる目安として「スリップサイン」

が設けられています

摩耗したタイヤで走ると危険なため、

スリップサインがタイヤの周上で1ヵ所でも出ると、

そのタイヤは使用してはいけないことが

法律で定められています。

もちろんタイヤのコンディションについては、

ひび割れやキズなど

そのほかの劣化具合も重要ですが、

摩耗度合いについてはスリップサインが

基準になります。

 

 

なお、スタッドレスタイヤにも同様に

スリップサインがありますが、

これとは別に「プラットフォーム」があります。

スタッドレスタイヤの場合は、

溝深さが新品時の50%に減って

「プラットフォーム」がタイヤの周上で1ヵ所でも露出すると、

冬用タイヤとしては使用できません。

ただし、50%以上摩耗した冬用タイヤは、

スリップサインの露出までは

夏用タイヤとして使用できます。

 

 

このようなスリップサインや

プラットフォームの確認については

当店で承っていますので、

気になる方はぜひご相談くださいね。

 

 

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