タイヤ豆知識!
2016年4月21日
今日はずっと雨でしたね。
昨日とは一転して肌寒い一日でした(*- -)
タイヤの溝は非常に重要な排水の役割をもっています!
溝が浅くなっていると水の上に乗り上げ、スリップしてしまう危険があります。
長い間タイヤ交換してないな~という方は、お出掛け前に一度タイヤのチェックをしてみてくださいね♪
さらに雨の日は視界も悪くなりますので、安全運転していきましょう♪
タイヤの溝にはスリップサインといって、そのタイヤの使用限界を警告するサインがあります(法律で決められた使用限度です)
タイヤ側面についている△マークの延長線上、溝の中の一段高くなっている部分がそれにあたります。(溝の深さ1.6mmの位置がスリップサインです)
「ならスリップサインが完璧に出るまで乗って大丈夫なんだ!」と思われるかもしれませんが、溝が3mmをきるぐらい浅くなってしまっていると、雨の日の制動距離(ブレーキを踏んでから止まるまで)もかなり伸びてしまっており、タイヤ自体の性能も低下してしまっています。
安全のために、できましたら早めのタイヤ交換をオススメします!
(ちなみに新品タイヤの溝は7.5mm~8mmぐらいあります)
ゴールデンウィークお出掛け前に、ぜひ当店で無料安全点検していってください♪
担当者:三山