サービス事例 / 2020年10月29日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

エンジンオイルの交換、サボっちゃダメですよ!!

2020年10月29日

 

さてみなさん、おクルマの消耗品、つまり定期的な交換が必要なものと言えば、何を頭に思い浮かべますか?

 

専門店ですから、私たちが一番気になるのはタイヤなのですが、お客さまのなかには「バッテリー上がりでクルマが動かなくなったことがあって、もうあんな思いはしたくない!!」 なんて経験をお持ちの方もいらっしゃいます。バッテリーは経年劣化で性能が徐々に低下し、突然エンジンがかからなくなることがありますので、23年使用されている場合は交換を見据えつつ点検が必要ですね。兆しが見える前の、ひと足早めの交換もおすすめですよ。

 

 

 

そして、タイヤやバッテリーよりも交換頻度が高いのに、ついつい忘れがちなのがエンジンオイルの交換です。エンジンオイルの働きは、「潤滑」「密封」「清浄分散」「冷却」「防錆・防蝕」「応力分散」という「6大作用」なんて呼んだりしますが、より簡単に説明すれば、エンジンを保護し、動作をスムーズにする作用、エンジン内部の汚れを流し、そして冷却する作用などがあります。これらの作用は走行や経年により性能が低下するため、当店では、エンジンオイル交換を3,000km5,000km程度の走行を目安に、もしくは3ヶ月〜6ヶ月にておすすめしています。ご使用のエンジンオイルやクルマの使用状況により劣化の度合いは異なりますので、エンジンのコンディションを良好に保つために、定期的な交換をお声掛けしています。

 

 

 

エンジンオイルは使用していると酸化したり、ススや鉄粉などの汚れなどで劣化が進みます。エンジン内のオイルをできるだけクリーンに保ち、オイルの不純物を取り除く為の“ろ過フィルター”が「オイルエレメント(フィルター)」です。フィルターが汚れると燃費が悪くなったり、エンジンのパワーダウンにつながりますので、オイルエレメントの交換も5,000㎞程度の走行を目安に、もしくはオイル交換2回に1回のペースで行うことをお勧めします。

 

 

 

さらにエンジンオイル交換の際におススメなのが「エンジンフラッシング」です。使用していた古いエンジンオイルを抜いてから、洗浄能力の高いフラッシングオイルを入れ一定時間アイドリングすることで、エンジン内に溜まった汚れを落とします。(エンジンフラッシングは、エンジンオイルとオイルエレメントの交換が必要になります。)

 

 

 

お客様から、「どんなエンジンオイルが、このクルマにピッタリなの?」というご質問を受けることがあります。そう、エンジンオイルにはさまざまなメーカー、ブランドがあり、そして「規格」があるのです。多くのクルマは取扱説明書に推奨オイル規格が記載されています。「5W-30」とか「0W-20」という表記を目にしたことはありませんか?

 

このエンジンオイル規格の表記、「W」は冬(WINTER)を意味し、寒さへの強さを表します。Wの前の数字が低温側(エンジン始動時)の粘度を示していて、数字が小さいほど低温時でもエンジンオイルが硬くなりにくく始動性もよいことになります。また、-(ハイフン)のあとの数字は高温側(走行時)の粘度を示していて、数値が低いほど柔らかくなり、数字が大きいほど粘度が高くなります。つまり数字が大きいほど高温になっても粘度を保つことができるので、高回転を使用することが多いハイパフォーマンスエンジンは、内部を保護するために粘度の高いオイルの使用が求められます。

 

 

 

その一方で、粘り気が強く硬いエンジンオイルはエンジン内での抵抗が大きくなり、省燃費性能が良いとは言えません。そこで最近のエコカーやハイブリッド車などは、サラサラで軟らかいエンジンオイルの使用が指定されている場合が多いのです。「0W-20」「5W-20」「5W-30」といった規格がこれにあたりますね。また、最新型のプリウスなどは、さらに低粘度な「0W-16」を使用しています。

 

 

省燃費車にはこういった低粘度の推奨オイルを使用しないと、燃費が悪くなることがありますので、エンジンオイル交換の際には注意が必要です。もちろんご相談いただければ、おクルマやお客様のご要望にぴったりのオイルをお選びいたしますのでお声がけ

カテゴリ:メンテナンス関連 

SUVには「SUV専用ブリザック」を!!「アクティブ発泡ゴム2」と「SUV専用パタン」でしっかり止まり、曲がります!!

2020年10月29日

 

朝晩はかなり冷え込むようになりましたね。体調管理には、よりいっそう気を配りたい今日この頃ですが、タイヤの空気圧も要チェックですよ。気温が下がると、空気圧も低くなります。いつの間にか「あれっ、こんなに減っている!?」と驚くことがありますので、定期的な空気圧点検をお忘れなく。タイヤ館では空気圧のチェックおよび補充を含めたタイヤ点検を無料で行っています。タイヤについて気になることがあれば、ぜひご相談くださいね。

 

 

 

そして、これからのシーズンを快適に過ごすための必需品、スタッドレスタイヤへの履き替えが、降雪地からそろそろ始まっています。スタッドレスといえばブリヂストンの「BLIZZAK(ブリザック)」。乗用車向けスタッドレスタイヤは、BLIZZAK史上最高性能を誇る「VRX2」を筆頭に、厚い信頼を得ている「VRX」をラインアップし、この2モデルはセダン、クーペ、軽・コンパクトカー等におすすめです。さらに、SUV向けとしては「DM-V3」を用意。

 

 

 

SUVの冬の足もとをしっかり支える「BLIZZAK DM-V3」について詳しくご紹介しましょう。

 

 

 

SUV専用ブリザックの最高峰「BLIZZAK DM-V3」】

 

 

 

BLIZZAK DM-V3(ブリザック ディーエム ブイスリー)」は、ブリザック史上最高性能を誇るVRX2にも採用されている「アクティブ発泡ゴム2」を搭載し、グリップ力を従来品に比べ大幅に向上しました。また、高い排水性を確保するとともに剛性を高めた「SUV専用パタン」を開発し、さまざまな冬道での“しっかり止まる、曲がる”を実現。さらに、長期間使用できるよう摩耗ライフにも配慮しています。

 

 

 

【「アクティブ発泡ゴム2」でしっかり止まる、曲がる】

 

 

 

水路の表面を親水性素材(ものの表面に水が薄く広がる性質を持った素材)でコーティングし、気泡の内壁に沿って水を入り込みやすくすることで、タイヤが滑る原因となる路面の水膜を積極的に除去する「アクティブ発泡ゴム」。「BLIZZAK DM-V3」は、それをさらに進化させた「アクティブ発泡ゴム2」を搭載しています。粒径の小さいシリカと「摩擦力向上剤」の配合により、トレッドゴムが氷路面にしっかりと接地し、グリップ力を大幅に向上させました。

 

 

 

【「SUV専用パタン」でしっかり止まる、曲がる】

 

 

 

「アクティブ発泡ゴム2」のグリップ力をSUVでも最大限に発揮させるため、「BLIZZAK DM-V3」は「SUV専用パタン」を採用しています。剛性を向上させたブロックと、溝を適正配置したことにより、グリップ力をより向上させ、さまざまな冬道での"しっかり止まる、曲がる"を実現しました。また、「SUV専用パタン」はストレート溝を4本化することで高い排水性を確保。氷雪路だけでなく、雨の日でもしっかり止まります。

 

 

 

【ホイールとセットで用意するのが賢い方法です】

 

 

 

さて、続いては新しくスタッドレスタイヤを購入する際のおすすめの装着方法をご紹介しましょう。最近は夏タイヤと同じホイールに組み替える方はとても少なくなりました。何シーズンも“組んで、外して”を繰り返すと、タイヤが傷みやすくなります。また、スタッドレスタイヤのホイールセットを用意しておけば、時間がかからずスムーズに履き替えることができます。ですからスタッドレスタイヤはホイールとセットでの交換が賢いんです。

 

 

 

タイヤ館で冬用としてホイールとセットで購入される場合に人気なのが、ブリヂストンがリリースするECO FORME(エコフォルム)やBALMINUM(バルミナ)といった防錆性能を強化したモデルです。融雪剤をたくさん使用する地域でもサビにくく丈夫で、スタッドレスタイヤにぴったりだと思います。

 

 

 

そしてもうひとつおすすめなのが、交換時に純正ホイールへスタッドレスタイヤを組み込み、夏用はお好みのアルミホイールをチョイスしインチアップもするという方法。クロス交換とかクロス履き替えなどと呼んでいますが、ドレスアップを楽しみたい方にとっても好評です。

 

 

 

そうそう、賢いと言えば、ウインターシーズン本番となると店舗が大変混雑しますので、スタッドレスへ早めに履き替えておくのが賢明。BLIZZAKなら、雪のない道でも快適に走れますから、今のうちに“夏タイヤから冬タイヤへ”が、とってもおすすめです!!

 

早めの準備がオススメ!! スタッドレスタイヤへの履き替え時期到来ですよ〜

2020年10月29日

 

毎日ぐったりだった、あの猛暑はどこヘやら。だいぶ冷え込むようになりましたが、そろそろ「冬支度」が気になる季節です。そう、夏タイヤから冬タイヤへ、スタッドレスタイヤへの履き替えですね。

 

 

 

そして、スタッドレスといえばブリヂストンの「BLIZZAK(ブリザック)」。乗用車向けスタッドレスとしては、BLIZZAK史上最高性能を誇る「VRX2」を筆頭に、厚い信頼を得ている「VRX」をラインアップし、この2モデルはセダン、クーペ、軽・コンパクトカー等におすすめです。また、SUV4×4用として「DM-V3」を用意。「自分のクルマには、どれがいのかな?」と思ったら、ぜひタイヤ館にご相談くださいね。おクルマにぴったりのスタッドレスタイヤをお選びいたします。

 

さて、そんな「BLIZZAK」の中から、今回は「VRX2」についてもう少し詳しくご紹介しましょう。

 

 

 

【さまざまな冬道に効く「BLIZZAK VRX2」】

 

 

 

BLIZZAKシリーズのフラッグシップといえる「VRX2」は、総合性能の高さがとっても魅力なんです。進化した発泡ゴム「アクティブ発泡ゴム2」をはじめ、「非対称パタン」、「マルチアングルグルーブ」、「Wシェイプブロック」などの先進技術を数多く採用しています。

 

 

 

これによって従来のVRX対比「氷上ブレーキ10%短縮」、「摩耗ライフ22%向上」、「静粛性向上(騒音エネルギー31%低減)」と大幅に性能を向上。さまざまな冬道でより“しっかり曲がり、止まり”、“静かで”、“長く使える”、ブリザック史上最高性能を実現しているんです。また、装着初期から優れた氷上性能を確保するため、「マイクロテクスチャー」という微細な凹凸をトレッド表面に施し、高い除水性能を実現しているのも特長です。

 

 

 

【備えあれば憂いなし、早めのご準備を!!

 

 

 

さて、雪がたくさん降る降雪地域では、すでにスタッドレスタイヤへの履き替えが始まっていますが、あまり雪が降らない地域こそ早めの準備が必要なんです!!

 

 

 

このところ、首都圏は突然の大雪に見舞われることが多くなりました。近年は、いわゆる降雪地区だけでなく、幅広い地域で大雪が降るという傾向があり、これまでにも増して雪に対する備えが必要になっています。ですから雪に対するクルマの準備も必要不可欠。雪が降る前にスタッドレスタイヤを装着しておけば、より安心ですね。

 

 

 

寒い中、かじかんだ手でチェーンを取り付ける手間もなく、すぐに走り出すことができ、突然の雪でも家族の送り迎えや買い物などで強い味方になってくれるのがスタッドレスタイヤ。

 

 

 

また、スタッドレスタイヤは雪道だけでなく凍結路にも強いことをご存じでしょうか? 夜中に雨が降ったときなどは、朝になると路面が凍結することがありますが、そんなときもスタッドレスタイヤは夏タイヤより高いグリップ力を発揮してくれます。路面の凍結は降雪地でなくても発生しますが、さまざまな地域で冬期のクルマの“安心・安全”を支えてくれるのが、スタッドレスタイヤなんです。

そして降雪予報が出ると店舗も大変混雑しますので、冬本番となってもあわてず、スタッドレスへ早めに履き替えておくのが賢い方法。BLIZZAKなら、雪のない道でも快適に走れますから、今のうちに“夏タイヤから冬タイヤへ”が、とってもおすすめですよ!!

BLIZZAK VRX2の詳細はこちら

カテゴリ:タイヤ・ホイール関連 

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