新品タイヤに履き替え&アライメント調整
みなさま、こんにちは
本日は日産セレナNFC26 4WDにお乗りのK様にご協力頂き、ご紹介いたします。
K様のお悩みはタイヤの寿命が2~3年で偏摩耗して交換。その偏摩耗の原因は何なのか?
そこでご使用中のタイヤはD社のRV専用タイヤでした。点検の結果は
タイヤ中心は溝もしっかり残っていて、内側、外側の偏った摩耗が確認できました。
偏摩耗や、すり減ったタイヤで走行すると、雨の日の高速走行等で排水性能が低くなりハイドロプレーニング現象が
発生しやすくなります。
ではもっとタイヤを路面にしっかり接地させるための点検手段はアライメント調整です。
その他、偏摩耗を抑制させるためには空気圧の管理と5,000km走行毎にタイヤローテーションをおすすめします。
あと1つエコ運転です。得に発進の時は重い車を動かす動力がタイヤから地面をとらえてグリップさせます。その摩擦力でタイヤも摩耗します。
ふんわりアクセルを心がけましょう。
今回K様はミニバン専用タイヤプレイズPX‐RVご購入、アライメント調整を行い、新車から乗り続けたタイヤ角度のズレを調整して
タイヤと地面を出来るだけしっかり接地させて、現在のお車のアライメントデータを確認頂きお帰りいただきました。
K様ご協力ありがとうございました。
アライメント点検調整は新品タイヤを装着した時に一緒に行うことが理想です。
お車を使用続けると様々な路面等でタイヤは均等に摩耗しません。
しかし、そのまま使用を続けると各4輪それぞれアライメントの角度が有り、偏摩耗等は進行します。
いつでもアライメント点検はできます。気になっている方はスタッフまでご相談下さい。
お待ちしています。
担当者:坂野井