AT / CVT オイルは2年又は20,000km走行毎に交換しましょう。
2015年9月3日
みなさま、こんにちは
AT(オートマ)やCVTは当然ご存知と思いますが、機械を動かして力を伝える重要なオイルです。
ATオイル(フルード)の機能成分は「8個」あります。
1.腐食防止性能
2.摩擦緩和性能
3.消泡性
4.流動性
5.摩耗防止性能
6.酸化防止性能
7.清浄性能
8.ゴムシールコントロール性能
CVTオイル(フルード)の機能成分は「11個」あります。
1.腐食防止性能
2.せん断安定性
3.消泡性
4.摩耗防止性
5.流動性&油性
6.ジャダー防止性
7.金属間摩擦特性
8.酸化防止性能
9.摩擦調整性能
10.ゴムシールコントロール剤
11.清浄分散性
上記の機能成分が専用オイルに添加されてます。
日々クルマを運転していることで、オイルも日々劣化して油性低下します。
そのため定期メンテナンスとして、オイル交換(全量交換)がベストな方法ですが、
「過走行」や定期交換を行っていない為、全量交換できない場合には
『ATF/CVTリバイタライザー』の添加をお勧めします。
劣化により低下した機能成分、性能を低コストで回復!!
担当者:坂野井