無料安全点検からのブレーキパッド交換
2014年3月5日
もうご存知かと思いますがブレーキを使うとタイヤと一緒に回ってる
ブレーキローターをブレーキパッドで両側から挟み摩擦力でタイヤの
回転を止める重要な部品です。
新品のブレーキパッドの厚さは9mm~11mmあります。
使用限度は1㎜ですが、そこまで摩耗する以前にそろそろブレーキが
少なくなってますよ~とドライバーに知らせてくれる金具がブレーキ
パッドに取付されていますので、走行中キーキー音がタイヤ付近から
鳴り出す事でブレーキパッド残量が少ないことをお知らせしています。
クルマによっては異なりますがブレーキバッドの残り2㎜ほどまで摩耗
すると音が鳴り出します。
ブレーキパッドが少なくなってる状態を気づかず運転していて、いつも
の感じでブレーキを掛けるとキーキーではなくゴーゴーもの凄い音が
鳴り出し、ブレーキの利きが弱くなって危険です。
ブレーキパッドを限界まで使い込むとブレーキローターも削ってしまい
ブレーキパッド&ブレーキローター交換=修理代が多くなります。
参考ですが安全にブレーキを御使用されるならブレーキパッド残量
3~4㎜で交換をお勧めします。
*ブレーキ装置の交換作業は分解整備に該当します。自動車整備士が在駐する
分解整備指定または認証工場での作業以外は法令違反です。ちなみに
当店は自動車分解整備認証店ですのでご安心して下さい。
ブレーキパッド交換もお任せ下さい。
担当者:坂野井