サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

パンク修理の裏事情!

2011年1月13日

タイヤがパンクした!

決してありえないことではないですよね?

今回は、パンクしたタイヤの危険性についてご紹介いたします。

一番左の画像・・・そう、ネジが刺さっています。

見たくない光景ですねぇ?

しかし、パンクと言うものはある日突然やってきます。(-д-;)

そこで選択肢としてタイヤ交換、あるいはパンク修理になりますが

パンク修理もタイヤの状態によって、修理の可否があるのはご存知でしょうか?

画像左より2枚目、タイヤ横の外観です。

非常にきれいですね?特に問題無さそうです。

しかしっ!タイヤをばらして内側を点検してみると・・・

ガ~ン!!ヽ(゚ロ゚;)キェーッ!

画像左より3枚目をご覧下さい。

めろめろにゴムの表面が削れて、剥がれ落ちています!!

こうなってしまうと、もうタイヤとしての使用は不可能な状態です。

この状態でパンク修理をして走行すると・・・

最悪、走行中にバーストしてしまう危険性大です。

最後の画像は、削れてしまったタイヤ内側のゴムが、走行中の摩擦熱により

お団子状に固まったものです。

こうなると、もうタイヤが壊れてしまった状態なのが

お解りいただけると思います。

パンク修理も応急的な外面修理(パンク箇所にブスッ!と修理剤を入れる)と

タイヤの内側を点検確認後、恒久的な内面修理(中からパッチと修理剤が付いた物で修理)

の2種類がございます。

こうしてみると、タイヤの内側の点検がいかに重要かわかりますよね?

パンクの時は、タイヤの専門店である当店

タイヤ館グリーンピット新潟横越にご相談下さい。m(_ _)m

担当者:坂野井

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