サービス事例 / 2024年2月10日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

NDERC ロードスター HKS 車高調取付

【マツダ ロードスターRF その他 パーツ取付 > 足回り関係取付】
2024年2月10日

新規のお客様になります。

 

きっかけは「 WEBメール相談 」でした。

 

足回り交換を検討中との事で、

お客様の方で車高調・ダウンサスと

メーカー毎の詳細を調べてくれていました。

 

 

実際に店頭へお越しいただき、

ご質問させていただきながら

オススメの候補を絞っていきました。

 

店舗でそんな話をしている時に

HKSの担当者が訪問に来てくれて、

HKSさんとお客様との話し合い。

 

その日は結論が出せず、お持ち帰りに。

 

後日、いろいろ悩まれた結果、

HKS ハイパーマックスS での

ご成約となりました。

 

 

商品が入庫し、作業日を決めて入庫。

 

 

足回り交換の際は ” キズ防止 ” の為の

養生シートの貼り付けからスタートです。

 

 

ND系ロードスターの足廻り交換は

当店でも件数が多いので効率的に

純正を外す術を把握しています。

 

 

ただ、お客様には説明をしましたが、

「 外す際にも意識している事 」を説明し、

お客様が思っていた以上に作業時間が

かかる事をご理解いただきました。

 

併せて、取付を行なう際にも気を付けている

「 想定1G締め付け 」

 

 

リアの減衰力調整がいつでも出来る様に

付属の延長ケーブルを使用して適所に固定

 

 

車高についてですが、純正で以下の様なバラツキ

 

 

このバラツキを補正しながら、

お客様指定の純正車高対比:-2㎝

 

メーカー推奨値よりも高い車高ですが、

これはお客様の勤務先の駐車場出入り口に

傾斜があるとの事で、この車高に。

 

この車高で不都合が無いか見極めていただき、

後日あらためて車高確認と併せて

” アライメント調整 ” にてセッティングになります。

 

 

車高調を取付した本日も ” アライメント調整 ”

行なっていますが、これは仮作業です。

 

通勤距離が長いという事で、現段階での左右差を

詰める仮セッティングを行ないました。

 

 

※ 追記

 

車高調を取付後、慣らし走行を済まし

見た目での車高調整となじみ後に生じた

車高のバラツキを補正。

 

そこまでやってから最終セッティングとして

” アライメント調整 ” を行ないました。

 

 

車高調取付時に行った仮セッティングの

数値から変化していました。

足廻り交換してそのまま ” アライメント調整 ”

行なっても、慣らし運転が終わった頃には

数値が変化してしまうのでオススメしていません。

 

2度手間にはなってしまいますが、

お客様から代金をいただく以上

上記の様な作業では中途半端に

終わってしまいますので

ご理解をいただければと思います。

 

 

 

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カテゴリ:足回り交換