日産 ノート e-POWER タイヤ交換
静岡県 藤枝市 小石川町 にあります。
焼津藤枝街道沿い にあります。
「 タイヤ館藤枝 」です。
本日ご案内させていただく作業は、
日産 ノート e-POWER タイヤ交換 になります。
ゴールデンウィーク中はどこのお店もお取り寄せが不可能で、店舗にタイヤが無ければ連休明けまで交換が出来ないという状況です。
そんな中、「 交換しなきゃ!って思ったから早目に交換したい。」というご要望のお客様がご来店。
これまで使用されていたタイヤを拝見させていただくと・・・
この状態では雨の日の排水が機能しなく、スリップしてしまう恐れがあります。
しかし、他のお店に伺ったところ在庫が無くて「 連休明けでの手配になってしまいます。」との事。
当店には1台分の在庫があり、作業自体も即日可能でしたのでそのままご成約となりました。
今年のゴールデンウィーク中、お電話を含めてタイヤの在庫の問い合わせが例年よりも多くなっています。
今年は 行動制限無しのゴールデンウィーク という事でお出掛けになる方がかなり多くなっていますね。
急遽お出掛けする事が決まった為に、急遽タイヤ交換が必要になったり、いざ車を使用したらタイヤの劣化からと思われる ” タイヤのバースト ” によって急遽タイヤ交換が必要になったり。
ただ、皆さんと一緒でメーカーも大型連休の休みになっている為、店舗に無いタイヤの取り寄せが連休明けにならないと対応出来ない状況です。
そんな状況の中、お客様の即交換希望にお応え出来、今回新しく交換させていただくタイヤがコチラです!
ブランド名
【 ブリヂストン ポテンザ アドレナリン RE004 】
サイズ
【 215/45R17 】
お車の使い方に合わせて、これまで使用されていた ” ポテンザ RE71R ” から ” ストリートポテンザ ” へと変更。
それでは作業についてご案内です。
タイヤ館のこだわり作業ポイント①
① 貼り付けウェイトテープ跡削り
これまでと同じ位置にバランスウェイトを貼り付ける事もあるので、
テープ痕をキレイに削り落とします。
ホイールのデザインによってはテープ痕が残っていると見すぼらしいので
キレイに削り落とします。
② リム部ゴムカス清掃
タイヤとホイールの密着する部分には必ずタイヤのゴムカスが付着するので、
新しいタイヤを組む際はキレイに磨き落とします。
ゴムカスが残ったままだと空気漏れの要因にもなってしまいます。
③ チューブレスバルブ交換
ゴム製品になりますので経年劣化してしまいます。
交換しないと後にここのゴムが割れてきて空気漏れを起こしてしまいます。
④ センタリングマシンにて取付
新しいタイヤを組み上げ、ホイールバランスをとったら
「 ブリヂストン センタリングマシン 」を使ってタイヤ取付位置に対して
ど真ん中に取付していきます。
そして、タイヤを取付する前にもう一つの作業がコチラになります。
タイヤ館のこだわり作業ポイント②
こちらはタイヤ/ホイールの取付部にあたる「 ハブ 」になります。
ここはサビが発生しやすい箇所になります。
サビが残ったままですと状態がどんどん悪化してしまい、いざタイヤ/ホイールを
外そうとした時にサビで固着してしまい、外すことが困難になる事もあります。
またサビによってタイヤ/ホイールを取付する際に中心からずれてしまう為、
ハンドルのブレなんかが起こり得ることもございます。
タイヤ館藤枝 ではご案内した「 こだわり作業ポイント 」は標準作業と
させていただいています。
タイヤ館藤枝 標準作業の一環として、タイヤを組み上げる際は 「 窒素ガス 」
にて充填をします。
普通の空気ですと 1ヶ月に1度の点検 が必要になりますが、
「 窒素ガス 」であれば 3ヶ月に1度の点検 でOKなんです。
点検の手間も省け、どこのタイヤ館でも無料で点検・補充が受けられます。
普通の空気(いわゆる酸素)ですが、触れた物を劣化させる性質を持っています。
ペットボトルや缶飲料をはじめ、ポテトチップスなどの袋菓子には商品の劣化を
防ぐ為に窒素ガスが封入されています。
タイヤも普通の空気(酸素)ではなく窒素ガスを充填してあげることで
見えないタイヤ内部の劣化の進行を遅らせることが出来ます。
タイヤ交換後は、100㎞点検 での再来店をお願いしています。
【100km点検】とは
100km走行後 or 一週間後 の慣らし走行が済んだ後に改めて
空気圧点検
タイヤとホイールが馴染む過程で空気圧が変動する可能性がある為
ナット増し締め
走行中の振動による緩みを防ぐ為
を行わせていただきます。
非常に大切な点検 になります。
この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
今後も末永くお付き合い下さいます様、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
カテゴリ:タイヤ交換