HA36 アルトワークス 足廻り交換
新車から5年/45000㎞で、純正の足廻りをリフレッシュです。
新車でも装着されているショックアブソーバーは ” KYB/カヤバ ” になりますが、今回新たに装着する足廻りも ” KYB/カヤバ ローファースポーツキット プラス ” になります。
作業を始める際、傷防止の為に 「 養生シート 」の貼り付けを行なってからとりかかります。
交換する足廻りによっては純正部品を一部流用する様になっていますが、今回はお客様が純正部品(新品)のアッパーマウントをご用意していただいたので、そちらを使って組み上げていきます。
これまで使用されていたアッパーマウントと、新品の比較がコチラです。
高さ、形が変形しているのが一目瞭然ですね!
純正の足廻りを外したら、フロントでもこれだけの純正部品を移植する形になります。
移植する際は外した部品をそのまま組み上げるのではなく、クリーナーを使って清掃をしてから移植します。
車両への取付時にはジャッキを使って車の接地状態を想定して ” 1G締付 ” を行ないます。
これをやらないと各ブッシュのよじれが発生して、乗り心地の悪化、異音の発生 に繋がりかねません。
各部の締め付けを終えて車両を下ろします。
車高がどれだけ変化したかと言いますと!
まずはノーマル車高時がこちらになります。
KYB/カヤバ ローファースポーツキットプラス に換装しますと!
フロント・リア共に 約3センチダウン になります。
組み上げてすぐにアライメント調整は行なわずに「 慣らし走行 」をして、なじみが出たところでアライメント調整にて最終セッティングを行ないます。
#HA36アルトワークス 足廻り交換
#カヤバ ローファースポーツキットプラス
#純正部品移植
#1G締付
#慣らし走行
#藤枝市足廻り交換
#藤枝市アライメント調整
#藤枝市カヤバ取扱店
カテゴリ:足回り交換