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ホイール

SUPER STAR

3ピースアルミホイールは、その構造やサイズの豊富さなどの機能的な部分のみが注目されがちですが、3ピース構造の持つメリットは当然それだけではありません。

センターディスク・アウターリム・インナーリムとピアスボルトに分類される構成部品点数の多さは、3ピースアルミホイールの最も大きな特徴として挙げられます。部品点数が多いということは、組み立てて完成させることを前提に、ひとつひとつの部品を設計し、デザインし、作り込んでいくという多大な手間が発生することを示します。

材質に、成形法に、デザインに、バランスに。この手間の掛かる3ピース構造に、なぜ私たちは執着するのか?

それは、ひとつひとつの部品の上に、カードレスアップというファッションに対するメーカーとしてのこだわりを表現し、廉価という言葉にはない価値を生むことができる唯一の手法だと考えるからです。誠実なモノづくりを通して、ごまかしの効かない高い次元に、私たちの製品を昇華させたかったからにほかなりません。

3ピースアルミホイールだからたどり着くことができる高い品質とデザイン性。また、「最高級」を名乗る資質なくして、高い教養とセンスを持つ人物にふさわしいアイテムとは言えないのです。

「最高級」を纏う人に、「最高級」を名乗る資質。

19世紀中頃、イギリスにおいて産業に関わるあるムーブメントが興りました。ウィリアム・モリスが提唱した“アーツアンドクラフツ”運動がそれです。18世紀末から始まった産業革命(産業機械による大量生産)は、その生産性優先主義から劣悪なデザインを産み続け、さらにはクオリティーを下げ続けていたのです。“アーツアンドクラフツ”は、これに抗して匠の業を取り戻し、製品の価値を復活させるものでした。デザインについても革新をもたらしたこのムーブメントは、その後アメリカにも渡り、ヨーロッパ大陸ではやがて“アール・ヌーボー”へと発展していったのです。
この近代工業デザインの変革から1世紀以上後のデフレの今、私達も同じ問題に直面しました。そして、生産性とデザイン性、クオリティーの狭間で大いに悩みました。その結果、導き出した答え。“優れたデザインとクオリティーの高いハンドクラフトのみが、人の感性とダイレクトに対話しうる。”これは奇しくも“アーツアンドクラフツ”と同じ方向性のものだったのです。
品位ある人物の持つ知性と感性に訴えかけることのできる、モノづくり。これは、アルミホイールであれば何でも構わないという考えとは大きく異なります。優れたデザイン性と高いクオリティー無くして、その人物の教養に耐え感受性に響き合うモノがあり得ないことを、1世紀以上前の“過去”とデフレの“現在”から学びました。そして、デザインとクオリティーの向上を産業機械のみに頼ることの限界と、ハンドクラフトが常に人の手と目と感覚によって成り立つことの優越性を知ったのです。
良いものを長く所有する悦びや、良いものを持つことによって自らの個性を主張できるという心地よさを感じていただくために。その保証をより確実にするためのデバイスとして、こだわりを具現化できるハンドクラフトを選択しているのです。
つまり私達が目指すのは、ハイクオリティー・ハイデザインによる価値の確立なのです。こだわりのビジュアル、ハンドクラフト要素の強い生産方式、セミオーダーメイドだからこそできるカスタマイズセレクションシステムなど、私たちがモノ作りに手間を惜しむことはありません。“Arts and Crafts”の基本理念にも通ずる、ハンドメイドの高品質性と大量生産製品にはないオリジナリティーを柱とし、ハイステイタスカーライフの未来を切り拓いていきます。

SUPER STARホイールのお求めは太宰府市のタイヤ館太宰府にお任せください!!

PRODRIVE ブリヂストンホイール

イギリスモータースポーツの中心地「モータースポーツヴァレー」。 レースの長い歴史と伝統を持ち、F1やWRCをはじめ、インターナショナルレースで走るマシンの約75%が作られているイギリスにおけるモータースポーツの中心ということは、すなわち全世界のモータースポーツの中心であることを意味する。3000社ものモータースポーツ専門企業が存在するこの地に、様々なカテゴリーのモータースポーツに精通し、世界トップレベルの組織力・技術力を有するコンストラクターが存在する。 それがプロドライブ(Prodrive Automotive Technology Limited)だ。

BTCC(英国ツーリングカー選手権)に代表されるサーキットで行われるレース。そしてWRC(世界ラリー選手権)に代表されるあらゆる路面を駆け抜けるラリー。プロドライブは、このまったく異なる二つのカテゴリーでチャンピオンを獲得している。レース活動とラリー活動という、まるでノウハウの違う二つのカテゴリーでチャンピオンに輝けたのは、他に類を見ない卓越した技術力を持つ、世界を代表するコンストラクターであることの証なのである。

プロドライブの高い技術力は、モータースポーツ活動以外にも様々な自動車メーカー/機械メーカーなどからの依頼による研究開発にも活かされている。クルマをパーツごとに考えるのではなく、つねにクルマ全体をひとつの個としてトータルにプロデュースしていく。

この活動方針は、ブリヂストン・リテール・ジャパン株式会社の考える方向性と一致。かくしてプロドライブとブリヂストン・リテール・ジャパン株式会社はごく自然にパートナーシップを結ぶこととなった。確か な技術的バックボーンを持つプロドライブと協力し、ホイールをはじめとする自動車に関連する商品を、より質の高いモノとして提案。世界最高峰に輝くプロドライブの名に恥じることのないよう、誰もがクルマを操る楽しみを全身で感じられる商品をプライドを持ってリリ-スしていく。

ECO FORME ブリヂストンホイール

いつまでも気に入ってもらえるものを。
それがわたしたちのまっすぐな想いです。
デザインはちょこっと誇らしげ。
つくりはシンプルで丈夫なものを。
無駄を抑え、エコの事も考えて。
ほかにも目指すものはたくさん。
人とつながるものづくり。ECO FORMEです。

その想いは、細部にまで。

高性能スポーツホイールからビジネス向けホイールまで、
幅広い経験で培い得た技術のトリクルダウンにより、
優れた強度・軽量化・デザイン性と、妥協のないつくりをしています。
しっかりとした品質のものを、適正な価格で提供する、それがエコフォルム流です。

ECO FORMEが想う、3つのこと。

“いま”に求められる環境性能を3つのアプローチで追求しました。
ひとつは、さまざまなエコカーに対応するサイズ展開。
もうひとつは、形状や素材選定に気を配った無駄のない効率設計。
そして環境負荷となる物質を削減した省資源化です。

ブリヂストンオリジナルホイール ECOFORMEのお求め、お問い合わせは
太宰府市のタイヤ館太宰府にお任せ下さい!!

POTENZA ブリヂストンホイール

ドライビングプレジャーを演出するスポーティ&ライトウェイトアルミホイール

「Adrenalin RE003」のスポーティな走りをスタイリングで表現した「Adrenalin SW005」。
洗練されたシャープな意匠を具現化しつつ、エッジを立て過ぎない品のあるスポークアールがスタイリッシュさを演出する。
鋳造リムスピニング製法の採用やスポーク側面のサイドカット、背面部の駄肉削減等によって軽量化を突き詰め、優れたハンドリングフィールを実現。さらに強度解析を繰り返すことで十分な強度を確保するなど、
ドライビングプレジャーを演出する軽量化と安全性の追求をハイレベルで両立している。

最速を追求したリアルスポーツPOTENZA
POTENZA RE-71Rに相対するリアルスポーツホイール誕生

POTENZAブランドのアルミホイールとしては、前作R5以来約16年ぶりの復活となるRW006。
RE-71Rのセブングループにインスパイアされ、シングルスポークとツインスポークを掛け合わせたアグレッシブなデザインがリアルスポーツを主張する。
高性能を求めて鍛造製法を採用し、サイドカット等の駄肉排除による軽量化を図った上で、センターに向けて落とし込んだスポークアールをベースに、サイズ毎にセンター深さとRIM深さを変更するバリアブル形状を取り入れている。
軽さ・剛性・強度を高い次元で追い求める、真のリアルスポーツホイールがここに誕生した。

POTENZAホイールのお求め、お問い合わせはブリヂストンタイヤショップの
タイヤ館太宰府にお任せ下さい!!

ENKEI

スポーツホイールに求められる性能とは一体何か?
一般ユーザーにとって最もわかりやすいエレメント(要素)は、やはり「軽さ」である。手に取ったときの軽さ。装着して感じる操舵レスポンスの違い。回転体であるホイールが軽くなることは、すなわち慣性重量の軽減を意味する。
しかしENKEIは、「軽さ」だけにフォーカスしない。ホイールが性能を発揮するためには、そこに「剛性」、そして「強度」も必要。どれが欠けても、だめなのである。

「剛性」とは何か。それは、物体に力がかかったときの変位しにくさである。
“硬い”とイメージされる金属でも、加えられた力に比例して変形し、力を除くと元の形に戻る性質を等しく持ち合わせている。このときの変形とは、撓み(タワミ)と置き換えると解り易いかも知れない。
混同しがちだが、「強度」(=壊れにくさ)とはまた違う性質だ。
現代の高性能タイヤが持つ強力なグリップを適正に発揮させるためには、車体とタイヤとを結びつける機能を受け持つホイールに、高い剛性が求められる。
剛性が低いホイールはタイヤからの入力に比例して大きく変位(=撓む)してしまう。だからENKEIは、ホイールに求められる性能において、剛性の確保を最重要視する。
例えばコーナリングをイメージして欲しい。
先ず、ドライバーのステアリング操作によって、フロントホイールとタイヤが、コーナーのイン側へと向けられる。しかし、車体は慣性の法則によって、真っ直ぐ進もうとする。次に、タイヤが発生したコーナリングフォースをホイールのインナーリムが受けとめ、真っ直ぐ進もうとしている車体をコーナーのイン側へと向かわせる。つまり、コーナーに対して外側にあたるホイールのインナーリムが、車両のコーナリングにより発生する最大荷重を一身に受け持つのである。
このとき剛性が低いホイールでは、インナーリムが大きく撓んでしまうのだ。大きな入力を受けるたびに大きく撓むホイールでは、いかにハイグリップなタイヤを組み付け、高性能なサスペンションを装着しようとも、クルマの性能を十分に発揮できない。

では、ホイールの剛性を上げるためには一体どうしたら良いのか?
残念ながらアルミ合金という素材を使う以上、製法によって剛性を向上させる術はない。
というのも、鍛造用アルミ合金と鋳造用アルミ合金は、材料剛性が同等なのである。
一般的に「鍛造製法=強い」というイメージがあると思う。
しかし物体に力を加えたときの変位量(弾性変形域=加えた力を取り除くと元の形に戻る領域)を、「ヤング率」(縦弾性係数)という数値で見てみると、鍛造も鋳造もほぼ同じなのだ。
また両者の比重もほぼ同等。よって仮に両者でまったく同じ形のホイールを作ったとき、その重量はほぼ同じになる。
それでは、鍛造造製法のメリットとは? つまり、「材料強度が高い」ことである。
一般的に、鍛造は鋳造と比較して、塑性変形域(加えた力を取り除いても変形が残る領域)に至る強度(=耐力)、破壊に至る強度(=引張強さ)に優れる。
しかし、高い材料強度に頼って極端な軽量化を施すと、例え必要な強度が確保されているとしても、極端に剛性が低いホイールとなってしまう。
いわば「ゴムのようなホイール」になってしまい、どんなに高性能なタイヤを装着しても、十分な性能を発揮させる事ができない。

ENKEIは、鋳造ホイールでも鍛造並みの強度を確保する技術として「ダービル鋳造システム」と「MAT PROCESS」を採用している。
ディスク面を下にした金型内へ、溶解したアルミ合金をインナーリム側から流し込み、ディスク面から急速冷却~凝固させる。これによってアルミ合金の金属組織を微細化させ、機械的性質(引張強度、耐力、伸び)を大幅に強化させている(ダービル鋳造システム)。
こうしてできたホイール素材を、さらにマンドレル(芯金)型に固定し、回転させながらローラーによって圧延加工する事で、金属組織内に「メタルフロー(鍛流線)」を作りだし、強度的にも鍛造なみのインナーリムが成形される(MAT PROCESS)。
こうしてできあがったホイールは、いわば鋳造と鍛造のハイブリッド。モータースポーツにも十分通用する強度を持ちつつ、低コストを実現。なおかつ“ホイールの顔”であるディスク面には鋳造ならではの自由度の高いデザインを施す事ができる。

材料の観点からホイールの剛性を高めることができないのであれば、どのようにしてENKEIは剛性を確保しているのか。
その結論こそが「設計力」である。
大きな入力に対して高い剛性を保つには、入力に抗う方向の断面積を増やせばいい。ただし、無闇に断面積を増やせば当然ホイールは重くなる。
しかしスポークレイアウトやその断面形状、リムの形状(=リムプロファイル)を適切にデザイン(設計)すれば、ホイールの重量を増やさずに高い剛性が確保できるのだ。
それは、ENKEIが長年のホイール設計から得た膨大なデータを持ち、これをベースに自社でCAE(コンピュータ・エイデッド・エンジニアリング)による3Dシミュレーションを行うからこそ可能となる。
さらには応力集中の少ないポイント(削り取っても剛性が変わらない部分)を洗い出し、グラム単位のシビアな軽量化を行う。
製法が「強度」を確保し、優れたデザイン(設計力)が「剛性」と「軽さ」を実現する。
いわば「設計力」こそが、ENKEIにとって一番の財産。
高性能スポーツホイールを作り出すのに必要不可欠なもの、それが「設計力」なのである。

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