空気入れすぎてませんか?【多すぎてもダメ】
こんにちは、タイヤ館ビィ・ワークス登別です。
今日は前回に続き、空気圧について書きます。
空気圧が高すぎると、
1、偏摩耗しやすくなる
2、乗り心地の低下
3、スリップしやすくなる。
4、最悪の場合バーストする
などなど、デメリットだらけです。
1、偏摩耗しやすくなる
空気圧不足の時と同じく、空気圧過多で走行すると、偏摩耗してしまいタイヤの寿命が非常に短くなります。また、振動や騒音の原因や、タイヤ本来の性能(排水性など)を悪化させる可能性があります。
空気圧不足の時と違い、真ん中の溝が異常に減ります。
2、乗り心地の低下
空気圧過多ではタイヤのクッション性が失われ、振動が伝わりやすくなり、乗り心地が悪くなります。
3、スリップしやすくなる。
路面との接地面積が小さくなるので、氷上や濡れた路面で滑りやすくなります。
4、最悪の場合バーストする
空気圧不足の時と同じく、バーストの原因になります。
緩衝能力が低下するため、傷を受けやすくなるためです。
以上、空気圧は少なくても多すぎてもタイヤによくないので、
車両指定空気圧を基準とし、0~+20kPaの範囲内で調整・管理しましょう!
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担当者:しばた