VW GOLF7 4輪アライメント調整
【フォルクスワーゲン ゴルフ7 GTI メンテナンス商品 タイヤ・ホイール関連 > 4輪トータルアライメント調整】
2021年7月11日
みなさまこんにちは(^▽^)/
4輪アライメント調整のご紹介です。
アライメント調整にご来店頂きましたゴルフのお客様。当ブログをご覧になってのご来店、誠にありがとうございます。では早速作業に入ります。
アライメントレーンへ車両を移動し、各ホイールに測定器具を取り付けします。
車両を前後左右に動かして、それぞれトー、キャスター、キャンバー角を測定します。
測定データです。フロントのキャスター角、キャンバー角は揃っていてきれいな状態。トー角がアウトに振れていて、さらにセンターズレの状態です。
リアはキャンバー角はきれいな状態で、トー角がいずれも開いている状態です。
走行すると乗りづらく車はフラフラとした状態だったと推測されます。
改善すべく調整してみましょう。
リアの足回りです。ロアアーム付け根の偏心カムワッシャーのあるボルトを回転させトー角を調整します。
フロントの足回りです。ステアリングタイロッド部を回転させてトー角を調整します。
調整後データです。前後トー角は適正な状態に調整されて、車全体のゆがみ角であるスラスト角も0度0分に改善されました。
これで車はしっかりとまっすぐ走るようになり、旋回時も変なくせがなくなり走りやすくなります。
これでゴルフGTIの本来の性能が発揮できますね!
本日はご利用誠にありがとうございました。
カテゴリ:アライメント
担当者:白鳥