まだまだ寒いですが天気のいい日が多く

なってきましたね。

春が近づいてますね。

タイヤ交換も少しづつ多くなってきております。

自宅でタイヤ交換をした方もいるのでは

無いでしょうか？

タイヤ交換後の空気圧点検は大丈夫でしょうか？

今回のご紹介はご自分でタイヤ交換をした

お客様のタイヤなのですが、タイヤの空気が

かなり少なかったので、点検に来られました。

タイヤを見させていただくと・・・・

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、

矢印の部分、空気を入れるエアバルブの根元の

ゴムパッキンがひび割れてボロボロになってます。

このような状態になると、空気が漏れ出てきてしまい

パンク状態になってしまいます。

こちらは別の個所のタイヤですが画像でわかりますか？

赤矢印のゴムパッキンも傷んでいるのですが、これが

原因で緑矢印の部分の外周に引きずり痕がついています。

空気が抜けていることに気づかないまま走行してしまい

タイヤの内部がボロボロの状態になっています。

このまま知らずに使用を続け走行していると最悪の場合

タイヤが破裂(バースト)してしまいます。

お客様は何も知らずにご自分でタイヤ交換をして

ガソリンスタンドでエアチェックをしたそうです。

この状態の場合、空気圧充填中でもバーストの

恐れがあります。大変危険な状態でした。

 

今回はタイヤを1本新品に替えて、全てのタイヤの

ゴムパッキンの交換となりました。

 

年数が経っているタイヤはゴムパッキンや

チューブレスバルブの劣化からのパンクも多いです。

タイヤ交換後、空気圧が異常に少なかったり

タイヤに変な傷などがありましたら、まずは

タイヤ館秋田までタイヤ点検にお越しください。

点検はもちろん無料!!

適切なアドバイスもさせていただきます。

タイヤの事はタイヤ専門店　タイヤ館秋田まで。

カテゴリ：タイヤ・ホイール　

担当者：さとう