サービス事例 / 2018年6月28日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

エンジンオイルの性能って???

【その他】
2018年6月28日

こんにちは、タイヤ館秋田のささきです。

HPをご覧の皆様、いつも閲覧して頂きありがとうございます。また、はじめてご覧になった方もありがとうございます。

今回、お話しするのはオイルの規格(グレード)について紹介しますね。

エンジンオイルを交換する際、よくきかれるのが粘度だと思います。0w-20とか5w-30とか、

オイルの缶に表記されているのを、目にされた方もいらっしゃるのでは???

おクルマの取扱説明書には、メーカーさんで推奨したエンジンオイルの番数が記載されています。

交換の際には、記載されているオイルの粘度で交換してあげたほうが、省燃費・低排出ガスなど

おクルマの性能を落とさないで使用出来るので、大事なんですよ!

また、オイルの性能を評価する規格として何種類かあるので挙げてみます。

 

   API(米国石油協会):自動車エンジンオイルの代表的な性能規格

 

   ILSAK(国際潤滑油標準化認証委員会):日米の自動車工業会が制定

                           API規格+省燃費性能の評価

 

   ACEA(欧州自動車工業会):ヨーロッパにおける自動車エンジンオイルの性能規格

 

自動車の技術の進歩や環境基準の進化と共に、エンジンオイルの規格も変わってきています。

おクルマの車種や年式、利用状況などによって使用されるオイルも違ってくるために、

新しい規格のオイルが、必ずとも最適なオイルとは言えないので、利用状況などの確認が必要となります。

結論として、国産車でも輸入車でも言えることなのですが、

ご自信のおクルマに最適なエンジンオイルを選ぶためには......

 

   自動車メーカーが指定する粘度

   自動車メーカーが指定する規格(グレード)

   車種・年式・利用状況

 

ただし、おクルマの状況やメーカーによっては、交換作業の出来ないおクルマもあります。

交換作業を行えない時は、どうぞご了承下さいm(--)m

また、輸入車の場合、オイルの注文となることが御座いますので、交換前の確認が必要な場合があります。

一度、当店にご来店のうえ、ご相談ください。

 

他にもいろいろとあるとは思いますが、ご自信のおクルマに最適なオイルを選んで、

安心した快適なドライブをしてくださいね♪

タイヤ館秋田スタッフ一同、お客様のご来店お待ちしております。

 

 

 

 

カテゴリ:エンジンオイル交換 

担当者:ささき

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