サービス事例 / 2021年2月13日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

パンク修理のご紹介!

【トヨタ ハリアー その他】
2021年2月13日

本日はパンク修理のご紹介です。

タイヤにクギなどのを踏んでしまってパンクしてしまった場合、外側から修理キットを使って

パンクを修理をするのがよく知られていると思いますが(この修理を外面修理といいます)

外面修理はあくまでも応急的な修理なので、そのまま使用しているとその修理した

所からまたエアーが漏れてしまう可能性があります!

なので当店では外面ではなく内面修理をオススメしております。

内面修理は言葉そのまま!タイヤの内側から修理です。

はじめにタイヤをバラして、パンク修理の道具を準備します。

ささっているクギ?ビス?を抜いて穴を少し広げます。

そしてこんな↓修理キットを使います。丸のパッチと棒でダブルで穴を塞ぎます!

まずは、この修理キットの丸くなっている部分がしっかりタイヤの内側に密着する様に少しだけ内側を削ります。

この内側の削る作業がとっても大事です!削り過ぎるとワイヤーが見えてしまいますし

削りが甘いと修理キットがしっかりつきません。

ある程度平になったら、パンク修理キットを接着する為に専用のノリを塗り、

パンク修理キット内側から外側へ引っ張ります。

タイヤの外側はこんな感じ。

そしてしっかり修理キットが内側くっつくようにひたすらコロコロします。

何回もコロコロししっかりくっつけばOKです。

最後にタイヤの内側を少し削ってしまったのでその部分を補強をする形で、専用の

ゴムノリを塗ります。

これで全て終了です。あとはホイールと組んでパンク修理をした場所からエアーが漏れてなければ

完璧です。ここまで作業時間は約30分かからないくらいです。

この内面修理の方が外面修理よりもしっかりと修理できるのでより安心ですし、この内面修理だと

修理した所からのエアー漏れはほとんどありません。

※異物のささっている角度や場所によっては内面修理が出来ない場合があります。

もしパンクしてしまったら当店の内面修理で!安心感が違います!

カテゴリ:パンク 

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