網走駒場の日々♬

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

冬のトラブル

2018年1月21日

 

こんにちは。

寒気の影響でしばれますねー

手がやばいです・・。

私たちスタッフもそうですが皆さま体調管理には十分に気をつけて下さいね。

 

「冬のトラブル」

最近多い「バッテリーが上がってしまった」もそうですが

「エンジンスターター」でエンジンがかからない・・・これも結構あります。

壊れたのかな?買い替えかな? その前にまず点検です。 

 

スターターでエンジンがかからない原因その1

「リモコン電池の寿命」

これ、意外とあります。まずは電池の交換です。

1年に1回の交換で十分です。

 

スターターでエンジンがかからない原因その2

バッテリーが上がってしまった、又はバッテリーを交換した。

この時は「スターターの初期設定」が必要です。

設定したものが「全てゼロ」状態になり再設定やイモビライザー(盗難防止装置)の登録作業が

必要になります。この作業をするとまた使えるようになる事が多いです。

 

スターターでエンジンがかからない原因その3

スターター機器の故障。

色々点検し、それでもダメ・・・って事もあります。

こうなると交換、修理になります。

 

 

エンジンスターターは種類がたくさんあります。

お求め安い商品から結構高めの商品まで。

最近は車によって「純正品のスターター」しか付かない物まであります。

 

ちょっと前から各メーカーのスターターは「リモコンにアンテナが無い」「本体にもアンテナが無い」商品が

一般的でしたがお客様から「全然電波が飛ばない」という声も正直頂いておりました。

やはりアンテナがあった方が有利なのでしょうか!?

 

ユピテルから発売されているエンジンスターター

こちらは本体にアンテナ付、リモコンにもアンテナが付いています。

 

電波到達距離最大12km!!(妨害の少ない河川道路)

どれだけ飛ぶんでしょうか?一般的な実用通信距離(市街地)では最大約2000mとなっています。

実際購入頂きましたお客様からは「前より全然飛ぶよ~」「スターター片手にうろうろしなくてもよくなった」

などの評価を頂いております。

特に職場から駐車場までちょっと遠い方に喜ばれています。

 

 

担当者:北野