タイヤの空気圧
こんにちは。
「タイヤの空気圧のお話」
タイヤには空気が入っています。
風船と同じです。
タイヤに空気が入っているから1tぐらいの
重さの軽自動車から大型トラックなどの重さにも
耐えられます。
空気が支えています。
タイヤの空気圧は徐々に抜けていきます。
これは自然現象です。
風船を膨らませて、次の日にはしぼんで小さく
なっていますよね。少しずつ抜けているからです。
タイヤの空気圧チェックは1カ月に1回お願いを
しております。徐々に抜けるから補充が必要です。
お車によって設定された空気圧が異なります。
~~タイヤの空気圧が低いとどうなる!?~~
1 燃費が悪くなります。
2 タイヤが変な減り方をします。
3 安定感がなくなりハンドル操作が微妙に変化します。
空気圧が低いといい事がぜんぜんありません。
まわりくどくてすみません。
写真の様に空気圧が低くなるとお知らせしてくれる
物があります。
「タイヤ空気圧モリタリングシステム」
通称「TPMS」と言います。
例えばこれを付けていると早期にパンクなどの
トラブルが分かります。
パンクを早期に発見すると大体は修理が可能です。
(パンク箇所により修理不能な場合有)
パンクしてるのに気付かず知らず知らず走行し
タイヤがぺちゃんこになって初めてパンクに気づく方が
多いです。ぺちゃんこなまま走行するとタイヤ内部が損傷し
修理不可能になり、タイヤを購入しなくてはなりません。
アメリカでは2007年の新車から装着義務化になっており
近年、日本車でもこの装置が付いているクルマもあります。
空気圧の管理は重要です。
担当者:北野