網走駒場の日々♬

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

タイヤの空気圧

2016年4月26日

こんにちは。

「タイヤの空気圧のお話」

タイヤには空気が入っています。

風船と同じです。

タイヤに空気が入っているから1tぐらいの

重さの軽自動車から大型トラックなどの重さにも

耐えられます。

空気が支えています。

タイヤの空気圧は徐々に抜けていきます。

これは自然現象です。

風船を膨らませて、次の日にはしぼんで小さく

なっていますよね。少しずつ抜けているからです。

タイヤの空気圧チェックは1カ月に1回お願いを

しております。徐々に抜けるから補充が必要です。

お車によって設定された空気圧が異なります。

~~タイヤの空気圧が低いとどうなる!?~~

 1 燃費が悪くなります。

 2 タイヤが変な減り方をします。

 3 安定感がなくなりハンドル操作が微妙に変化します。

空気圧が低いといい事がぜんぜんありません。

まわりくどくてすみません。

写真の様に空気圧が低くなるとお知らせしてくれる

物があります。

「タイヤ空気圧モリタリングシステム」

通称「TPMS」と言います。

例えばこれを付けていると早期にパンクなどの

トラブルが分かります。

パンクを早期に発見すると大体は修理が可能です。

(パンク箇所により修理不能な場合有)

パンクしてるのに気付かず知らず知らず走行し

タイヤがぺちゃんこになって初めてパンクに気づく方が

多いです。ぺちゃんこなまま走行するとタイヤ内部が損傷し

修理不可能になり、タイヤを購入しなくてはなりません。

アメリカでは2007年の新車から装着義務化になっており

近年、日本車でもこの装置が付いているクルマもあります。

空気圧の管理は重要です。

担当者:北野