【HONDA・ライフ・JB-5】タイヤ交換&アライメント調整
本日はHONDA・ライフ(JB-5)のタイヤ交換の御紹介です。
スリップサインと言って、車検での判断基準となる部分がすでに露出しています。
この状態は残り溝が約1.6ミリ。タイヤの性能が大幅に落ちてしまっているので交換となりました。
画像の左側の方が摩耗が酷くなっているのがお分かりでしょうか?
偏摩耗を起こしているのでその対策もきちんと行いましたので後半で御紹介します。
交換したタイヤはブリヂストンのベーシックグレードタイヤ 【ネクストリー】 です。
このタイヤはタイヤ名称の後に タイプL と書いてありますね。
通常のネクストリーと比べてタイヤライフが約2割程度長くなっております。
タイプLはブリヂストンタイヤショップ限定での販売となりますので、気になる方はは是非当店へ御相談下さい。
タイヤ交換後は先程のタイヤ偏摩耗の原因追及です。
アライメント測定をすると、ハッキリと数字で出てきました。
左側のトゥが結構アウト(外側)の向いていました。
今回のデータを分かりやすく極端な状態で模型で表すと、こんな感じ ↓ にタイヤが付いています。
実際には目で見て分かるような状態ではありませんが、お客様へ分かりやすくご説明する際にこちらの模型で報告をさせていただいております。
栗田スタッフが調整開始です。
ライフはフロント(前輪)のトゥのみ調整なので、一番気になっていた数値のズレがある箇所を基準値に戻せます。
調整後はきちんと基準値内の数値におさまりました。
これで交換前にあった偏摩耗も軽減されるはずです。
測定には専用の測定器を取り付けて作業をするので少々お時間を頂いております。
調整箇所が多い車の場合は調整にも時間が掛かりますので、アライメント調整をされる際には代車の貸し出しでの外出も可能です。
お気軽に申し出下さい♪
本日は御依頼ありがとうございました(^^♪
また気になることがありましたら、お出掛けついでにお気軽にお店に立ち寄って下さい♪
スタッフ一同お待ちしております。
担当者:おにざわ