SUBARU　BRZ（ZC6）　Playz PX 　＋ 　アライメント調整作業

 

BRZ（ZC6)が　タイヤ交換＆アライメント調整で入庫しました。

 

搭載のFA20は２リッターの自然吸気エンジンですが、200馬力も発生させる高性能エンジンです。

 

”たまたま” ボア×ストローク比が 86×86 になったなんてのは有名な話ですよね(笑)

 

 

さて、今回交換するタイヤは　Playz　PX　です！

 

お客様が街乗りメインということでPOTENZAは見送り、今回のチョイスとなりました。

 

Playz　PXはタイヤの剛性が強いので車体がふらつきにくい　＆　ハンドリングの応答性がいいという特徴があります。

 

BRIDGESTONE 　Playz PX

 

軽快なハンドリングを演出してくれる点でスポーツカーにもマッチしたタイヤといえますね！

 

 

タイヤ交換完了後にアライメント調整作業もセットで進めていきます。

 

写真はアライメント角度を測るセンサーを、ホイールのリム部分に爪を噛ませて取り付けているところです。（S店長）

 

 

BRZはトヨタ86同様、フロントがストラットでリアがダブルウィッシュボーンの足廻りです。

 

ただ、86はアンダー気味に、BRZはニュートラルに味付けされているそうです...。

 

実際のところはどうなのでしょうか？

 

 

測定結果は、前後トゥ両方ともトゥアウトぎみに数値が少しずれていました...。

 

ずれていた前後トゥを基準値になおしていきます！まずはリアのトゥ調整からスタートです。

 

赤丸の偏心カムで左右のトゥ調整をします。

 

 

続いてフロントは赤丸のタイロッドエンドでトゥ調整を行います。

 

 

前後トゥ角を基準値にきっちり調整し、作業終了です。

 

今回のようにフルノーマル＆街乗りメインのお車でも、アライメント角度は経年でわずかにずれていくことが多いです！

 

アライメント調整作業のみのご依頼も受け付けていますのでお気軽にご相談ください。

 

本日は　タイヤ交換＆アライメント調整作業　ありがとうございました。

カテゴリ：タイヤ交換　アライメント　SUBARU　

担当者：中村