インプレッサ WRX STI spec C TYPE RA-R ブレーキフルード交換♪(20170919)
ご覧の皆様、こんにちは♪
川口市坂下町
武南警察署向い
タイヤ館122鳩ヶ谷よりお送りいたします!
今回は度々登場する、
インプレッサ WRX spec C TYPE RA-R の
ブレーキフルード交換です♪
車に関しては下記リンクをご参照ください。
https://www.taiyakan.co.jp/shop/122hatogaya/diary/458500/
https://www.taiyakan.co.jp/shop/122hatogaya/tech/showcase/214285/
ブレーキフルードは、DOT5以上をご希望でしたので、
エンドレスのRF650を1リットル使用し交換させて頂きました。
フロントのブレーキキャリパーは
対向6ポット モノブロックキャリパーが奢られています♪
大きいですね♪
これが純正ですかぁ・・・。
ピストン数が多いと、均等にブレーキパッドを押し付けることが出来、
制動性能と安定性能が向上します。
さらに、モノブロック=一つの塊ですから、
キャリパーが分割製造されていないので、剛性が高く、歪みにくいので、
安定した性能と、高いペダルタッチ性が良く、きっちり安定した制動力を発揮します。
リアは対向2ポット。
ブレーキフルードは2年に1回の交換が目安なので、
殆どの方が、車検時に交換されているものと思います。
しかし、場所によっては必ず交換ではないので、
確認が必要です。
ブレーキフルードの劣化は、吸湿と言われるように、
湿気を取り込んでしまう事で起きます。
湿気を取り込んでしまうと、ブレーキフルードの沸点が下がってしまい、
沸騰しやすくなってしまいます。
沸騰してしまうと、気泡が発生し圧力が吸収されてしまうため、
ブレーキの性能が落ちてしまい、場合によっては効かなくなってしまう事があります。
なので、定期的な交換が必要なわけですね♪