スタッフ日記

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レガシィ オイル交換♪(20170828)

【スバル レガシィ メンテナンス商品 オイル関連 > 取扱いオイル】
2017年8月28日

ご覧の皆様、こんにちは♪

川口市坂下町

武南警察署向い

タイヤ館122鳩ヶ谷よりお送りいたします!

 

今回は、スバル レガシィ BP5 のエンジンオイル交換です♪

毎回、水平対向エンジンの油膜の必要性について書いていますので、

今回はターボエンジンと熱について少々。

 

そもそもエンジンという内燃機は、空気を取り込みそれに合った量のガソリンを噴射して、

火をつけて爆発。その爆発から動力を得る構造になっています。

 

通常は大気圧以上の空気の取り込みはできませんが、このターボチャージャーをつけることで、

大気圧以上の空気を取り込むことが出来、その増えた空気の量に合わせて、

ガソリンの量も多く噴射し大きな爆発力から、大きな動力を得る構造です。

 

つまり、ターボとはエンジンにより多くの空気を押し込む部品ですね。

 

扇風機のようなファンがついていて、片方は排気側で排気ガスによって動力を得て、

吸気側のファンで空気をエンジンに押し込みます。

つまり、ターボは回転部品でエンジン回転数以上の速い回転を行っています。

回転軸には潤滑が必要で、排気ガスの熱と超高回転による高温の熱が発生しますので、

ここにもエンジンオイルが、潤滑と冷却に使われています。

ターボ車のエンジンオイルは、通常のエンジンに比べエンジンオイルに厳しい環境で、

熱と潤滑に勤しんでいることになります。

 

ですので、エンジンオイルは硬めの粘度が設定され、高温時でも粘度を保ち、

潤滑性能が保持できるようになっています。

エンジンオイルは熱によっても劣化しますので(熱ダレ)定期的な交換が必要になります。

 

今回は水平対向ターボエンジン専用の、

ゼロスポーツ チタニウムTBにて交換です♪

ゼロスポーツ HP http://www.zerosports.co.jp/

 

タイヤももちろんですが、お車の性能を長く発揮するために、

乗り方やエンジン特徴にあったエンジンオイルをお選びください。

 

オイル一つで、車のフィーリングは変化しますし、

1年、3年、5年、7年・・・ と歳を重ねたときの性能低下を抑制できます。

 

ぜひ、オイルも当店スタッフにお気軽にご相談くださいませ♪

 

カテゴリ:メンテナンス関連