スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

イベント情報!!

【スバル】
2017年5月18日

ご覧の皆様、こんにちは♪

 

川口市坂下町

 

 武南警察署向い

 

 タイヤ館122鳩ヶ谷よりお送りいたします!

 

 

 5月20日(土)・21(日)開催の

 

 恒例 スバルイベント!!

 

 イベント時の、人気商品のご紹介しているコーナーです♪

 

 

今回は、

 

   FUJITSUBO SUPER EX

 

   つまり、エキゾースト マニホールド

 

   通称 エキマニ です。

 

 

   エンジンは、例外を除いて、その殆どが

 

   レシプロエンジン になります。

 

   その構造は、ピストンの上下運動を円運動に変える働きのあるもの。

 

   一般乗用車ですと、

 

   軽自動車なら、主流は直列3気筒 エンジン

 

   乗用車ですと、直列4気筒・V型 6気筒 などが主です。

 

   スバルであれば 水平対向 4気筒・6気筒。

 

   そのどれもが、要はレシプロエンジン。

 

   複数のピストンが上下して、順番に爆発させることが、

 

   推進力につながります。

 

 

   このピストンにも、爆発する順番(行程)があり、

 

   それにより、振動の低減や、滑らかな出力特性になるわけです。

 

 

   爆発後は排気工程になり、これも順番に排気されることになります。

 

 

   やっとエキマニの話。

 

 

   この順番に排気される気体を、いかに効率良く排気させるのかが、重要。

 

   排気同士を滑らかに合流させて、干渉を減らしたり。

 

   長さを合わせて、合流時のスピードを合わせたり。

 

   先に排出されるスピードを利用して、次の排気を引っ張って、流速を上げたり。

 

   

   その為には、パイプ径・パイプ長・合流の位置・角度などなどを、

 

   変えることにより、エンジンの出力特性が大きく変わってくるのです。

 

   

   純正品は限られた予算の中、最大限の作り方をしていることと思いますが、

 

   やはり、本来の性能を引き出すためにも、吸排気は重要であり、

 

   エアクリやマフラーに比べ、交換される方が少ないのですが、

 

   一番、車の特性が変わるのは、エキマニです。

 

 

   FUJITSUBOのSUPER EX は、

 

   車の性格を生かしつつ、より乗りやすくする為に、

 

   トルクの向上とともに、フラットな立ち上がりや、

 

   下を犠牲にせず、高回転時の伸びを良くしたりと、

 

   蓄積した、経験と技術が生かされています。