サービス事例 / 2023年7月1日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

【パンク修理?】ドライブ先でのパンクには要注意です((+_+))

【タイヤ タイヤ・ホイール関連 > タイヤ・ホイール交換】
2023年7月1日

お客様のお車がレッカーで到着。

左のリアタイヤが完全にぺしゃんこになっています。

話をお聞きすると

「大阪からドライブでこちらに来て、見知らぬ土地をあっち行ったりこっち行ったり。

左折で駐車場から出ようととした時に入ってくる車があったので、できるだけ左によけようと

思ったら左に寄りすぎて段差に乗り上げたんです。

その瞬間に「プシュー!」と音がしたような気がしたんですが、気にせずに乗っていてしばらくすると

ハンドルがグニョグニョ((+_+))。

クルマがヨロヨロ((+_+))。

降りてみてみたらタイヤがパンクしていました。

慌ててトランクにあった「パンク修理剤」を入れてみたら

パンクの所から白いものが出て来たので、もっと慌ててレッカーしてもらって

こちらに来ました!」

との事。

タイヤを確認させていただくと、タイヤのサイドが破れてしまっています。

めくるとタイヤの中が見える状態((+_+))

ここで重要なことがあります。

 

●まず、タイヤのサイド(横部分ですね)に穴が開くと、修理はできません。

 

●横に穴が開いた場合はパンク修理剤は全く役に立ちません。

何故なら、パンク修理剤はタイヤの走行面に釘等が刺さって少しずつ空気が漏れていくような

小さな穴には有効ですが、サイドが破れるような大きな穴は塞げないからです。

 

●タイヤが完全につぶれている状態で無理に走行されると、ホイールも痛める可能性があります

パンクが分かった時点で走行を取りやめ、お近くのタイヤ館に助けをお求めください。

 

ということで、今回はタイヤを新品に交換することになりました。

タイヤを外してみると、走行したことによりタイヤの内部構造が破壊され粉状になり、

そこにパンク修理剤が混じって阿鼻叫喚の世界:;(∩´﹏`∩);:

このホイールに付いたパンク修理剤がなかなか落ちません・・・・・

やっとの思いでホイールを清掃し、新品のNH200Cを取り付けて終了。

もちろん残りの3本も状態・空気圧の点検をしましたよ(^^)/

無事に大阪への帰路へ送り出させていただくことができました。

 

夏のドライブはとても楽しいですが、

是非パンクには要注意です!

もしパンクした場合は、お近くのタイヤ館にご相談ください!

皆様の楽しいドライブのタメに!

タイヤ館 倉吉
住所:682-0017鳥取県倉吉市清谷町2丁目81
電話番号: 0858-48-9550
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