サービス事例 / 2019年1月19日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

★★冬のメンテナンス1ータイヤの点検を忘れずに!★★

2019年1月19日

平成最後の冬、皆様如何お過ごしでしょうか?

今年の冬は今のところ寒波が来る感じではなさそうで(1月19日現在)

雪道を走る機会も山陰地方では今のところ発生しておりません。

 

でも、いざ雪が降ったときに一番頼りになるのがスタッドレスタイヤ。

これがなくては冬の道を走ることなんて到底考えらえません。

 

でも、ちょっと待ってください。

今ご使用のスタッドレスタイヤは大丈夫ですか?

 

今この雪が降っていない時期がスタッドレスタイヤの点検時期です。

いざという時に滑ってしまって怖い思いをされる前に点検をしておきましょう。

 

点検を行うポイントは2つ。

「溝」「固さ」

です。下の2枚の写真は同じタイヤです。

 

まず、「溝」

今使用されているスタッドレスタイヤの溝を見てみてください。

ちょっと見にくい場合は、ハンドルをどちらかに切ってもらうと見やすくなるかもしれません。

タイヤの溝が見えると思いますが、その溝の中に、少し盛り上がっている部分が見えますか?

盛り上がっている部分は2種類あります。

 

①スリップサイン(タイヤの横に「△」のマークがある部分にあります)

 スタッドレスだけではなくて夏タイヤにも付いています。タイヤの溝の深さを表す盛り上がりで、

この盛り上がりが隣同士のタイヤの山とつながってしまうと、タイヤとしては寿命です。

ちなみにこの写真のタイヤは盛り上がりが出てきていないので、まだ夏タイヤとしては使用可能です。

 

②プラットホーム(スタッドレスタイヤの横に「↑」のマークがある部分にあります)

 スタッドレスタイヤとしての寿命を表す盛り上がりで、ここが出てきてしまいますと

 スタッドレスタイヤとして機能しなくなっているということです。

写真のタイヤはすでにプラットホームが出てしまっています。スリップサインが出ていませんが

スタッドレスタイヤとしては機能しなくなっているということになります。

 

「このタイヤどうなんだろうなー((+_+))」

と思われたときはいつでもタイヤ館に来てください。

タイヤの状態を確認させていただきます(*^-^*)

 

 

次に、「硬さ」

今のスタッドレスタイヤを交換されたのはいつ頃か憶えていらっしゃいますか?

もし憶えていらっしゃらないくらいに前に交換されたのであれば、タイヤのゴムが硬くなっているかも

しれません。

スタッドレスタイヤはその軟らかさで路面に密着して走るので、硬くなってしまいますと密着しにくくなってしまいます。

 

でもご自身のスタッドレスタイヤが硬いのかどうかなんてわかりませんよね。

タイヤ館の無料安全点検では、空気圧チェック・タイヤの溝チェックに加えて、硬度計を使ってゴムの軟らかさも点検します。

少しでも「自分のスタッドレス、どうなんだろう」と不安に思われたら、

いつでもタイヤ館の無料安全点検を受けに来てください。

 

冬道を安心して安全に乗っていただく一番の近道ですよ(*^-^*)

担当者:國吉

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