侮るなかれ・・・パンクしたらタイヤ内側の点検を!
【タイヤ】
2016年8月5日
もうすぐお盆休み!
旅行に帰省に遊びにと、遠出されることもあると思います☆
ただ、そんな時急に襲いくるのが” パンク ”です!!
不幸中の幸いで空気がちょっと抜けただけみたいだから
パンク修理だけでいいや!と、しっかりとした確認をせず、
安易に修理だけで済ませてしまうのは非常に危険です!
最悪の場合、走行中にバースト(破裂)し、
コントロール不能に陥る可能性もあります!
当店にも多くのお客様がパンク点検にご来店されます。
まず、空気がほぼゼロの状態で少しでも走行したかどうか?
タイヤ側面に” 引きづり ”の跡がないかどうか?
あるとしたらタイヤ内側の状態はどうなのか?
安全に走行するために、そのタイヤが修理可能かどうかを判断するのは
決して簡単ではありません。
画像のように、タイヤ側面に1周削れたような跡があった場合は
タイヤ内側のゴムも同様に削れてしまっている可能性が高く、
その削れた箇所のゴムは非常に薄くなっている為、強度が不足します。
安易な判断による修理は、思わぬ事故につながる可能性がありますので、
タイヤ点検はしっかりとした点検を実施する店舗にお願いしてください!
もちろん、当店でもお客様の安全のために、いつでも点検を承ります!
お気軽にご来店・ご相談ください!!
担当者:篠原