スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

ランフラットタイヤ

2024年5月19日

こんにちはタイヤ館可児店です

 

日中の気温が30℃に近くなって初夏になりましたね

 

作業中にも汗が出て来て頑張って作業しております♪

 

今回の作業は

新車装着タイヤ

トランザT005A RFTのタイヤ交換です。

 

ランフラットタイヤとは?

一部のお車に採用されていて

パンクしても走行できる!タイヤなんです※

※空気圧0kpa時に、IOS基準に基づいた試験条件において

「速度80km/hで80kmの距離」まで走行可能(ISO基準)

他のタイヤと比べて空気圧が失われてもサイド補強ゴムにより

荷重を支える構造になっています。

通常タイヤの場合

ランフラットタイヤの場合

この様にしっかりと空気圧が0になっても支えてくれます。

 

メリットもありまして

安全面

 パンクしても走行できるため、タイヤ交換をせずに安全な場所まで移動できます。

* 空気圧がゼロになっても所定のスピードで一定の距離を走行可能なタイヤ

 路上でタイヤ交換を行う必要がないので、二次災害を回避できます。

環境面

 ほとんどつかわれることなく廃棄されるスペアタイヤやホイールが不要になり、省資源化に貢献できます。

機能面

 スペアタイヤが不要なため、トランクスペースに余裕が生まれたり、

 クルマのデザインの自由度が増すなどクルマの機能向上にも貢献します。

 

 近年、スペアタイヤではなくパンク修理キットのみを搭載する車が増加しています。ランフラットテクノロジー採用タイヤでは、パンク時にタイヤ交換やパンク修理を行うことなく安全な場所まで移動することが可能になります。

 

今回の作業依頼も、良く高速を利用しトラブルに備えたいとこ事^^

作業に入っていきます

これでお出かけ準備OKですね♪