AP2型S2000タイプS 不安な部分は対策して安心を手に入れましょう♪
加古川市野口町のタイヤ屋さん、
タイヤ交換の合間に用品関係の作業もやっちゃう?タイヤ館加古川中央店!
スタッフなかしまがお届けします!
今年S2000を納車され下回りの点検をしたときに気になった点がありました。
今回はその対策のご相談でした。
【作業前の姿】
クラッチホースが明らかに短い・・・
なんだか突っ張り気味できつそうなレイアウトです。
【なんだかつらそうなクラッチホース】
ステーへ固定しているのもタイラップ。
今すぐ外れたりは無いにしても少々不安ですね。
【なぜかタイラップ止め】
AP2型S2000のスレーブシリンダーには遅延機構があり、エンストをしにくい仕組みになっています。
ところがスポーツ走行時には、ダイレクト感が少なく好みではないと感じる方も多いようです。
この車両では遅延機構を解除するために、AP1型S2000のスレーブシリンダーを流用されていました。
じつは配管のレイアウトがAP1とAP2では違うんですよね・・・。
ホースの見た目的にも負荷がかかってあまりよくはなさそうです。
(;´・ω・)
【苦しそうなホース】
そこでこんな商品に交換します!
【 ガレージアミス クラッチレリーズ 】
スレーブシリンダーの形状はAP2のものを使用し、中身は遅延機構の無いようになっている商品です。
AP2型S2000は、このシリンダーに遅延機構がありクラッチを乱暴に繋いでもエンストしにくい仕様となっています。
ところがスポーツ走行においてスパッとクラッチを繋ぎたいときにも、ゆっくりつながってしまうという弱点があったりします。
AP1用に交換するとそれを改善できるわけですが、クラッチホースのレイアウトが異なりオシャレではありません。
そんなわけでガレージアミス製のスレーブシリンダーを使うと、外観はAP2純正で中身は遅延機構無しの素敵な状態になります。
【商品はコチラ♪】
スレーブシリンダー変更に伴い
新品のAP2用クラッチホースを取り寄せし装着します。
わかりにくいですが、僕が手に持っているホースはAP2用のホースです。
長さが全然違いますね。
【こちらはホンダ純正部品です】
先ほどのレイアウトよりもゆとりが全然違います♪
タイラップで固定してところはきっちりボルト止めになりました。
【これが正しい姿です】
操作感ははダイレクト感のあるまま、信頼性は純正クォリティに仕上がりました。
町のタイヤ屋さんでは、こんなちょっと気になる部分は許せないのです。
(`・ω・´)
部品交換はサクサク完了しましたので、エア抜きをきっちりしたら作業完了です♪
これで不安だった部分も解消され、また楽しくドライブできますね♪
【最後はいつもの玄関にて】
オーナー様の愛情がとても感じられるS2000。
とてもいいオーナー様に出会えて車も幸せだろうなと感じました♪
タイヤ交換からメンテナンス、用品関係もタイヤ館加古川中央まで
(^^)/
ではでは
(^^)/
以上、加古川市野口町のタイヤ専門店、タイヤ館加古川中央店でした。
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担当者:なかしま