サービス事例 / 2008年8月7日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

『新型!!クラウンハイブリッド・ワーク SCHWERT SC2 20inch!!』

【トヨタ クラウン タイヤ タイヤ・ホイール関連 > タイヤ・ホイール交換】
2008年8月7日

『いつかは、クラウン・・・』

 

こんにちは。店長の武田です。我々世代(30代中盤以降)には、こんなフレーズが思い出されますね。

しかし、あれからウン十年!今年、クラウンがフルモデルチェンジして、待望のハイブリッドが、新登場しました!!

王者の風格は、そのままに。環境のことを考え、最新のデバイスでフル武装した、まさに『エコ』なクルマであります。

 

オーナー様とは、昨年末より、打ち合わせを重ねに重ねて、『このホイールは・・・』『このメーカーは・・・』『何インチにするか・・・』『タイヤのパターンは・・・』等々、とにかく、この車に関しては、ホイール・タイヤサイズ・サスペンション・車高調などなど、某メーカー系の人達よりも詳しくなっております!!(いやマジで!)しかし、現車もない・資料もない・データもない中で、よくアソコまで話が出来たものです。

 

そんなわけで、お客様の御要望は、『ディーラーで点検整備ができる』こと!ここが一番大事!!

業界にいる人であれば、わかると思いますが、ココがかなり難しいところ。失敗ができません。悩みに悩んで、悩み疲れた結果!一度も現車を見たこともないのに

 

『○○さ~ん!!ホイール頼んじゃいましたから!20インチで!』

 

もう、後戻りはできません。しかも1週間ほどで、ホイールできちゃったよ!!まだ納車してないのに。。。

とにかく、ホイールが来てしまったので、ガラスコーティングに出して、『POTENZA RE050』を組んで、納車をいまかいまかと待ちました。

そしてついに

 

『店長!週末納車です!!』

 

きました!!ついにこのときが!!

ディーラーから、まっすぐ来ていただけるということで、どきどきしながら待ってました。

 

きた-------!!!!!!!!!!

 

第一印象は、『ガラわるーーーーーぅ!!』

 

だって、リアのスモーク真っ黒黒なんですもん!そのときの写真が、左の2枚。

カッコいいけど、18インチだから、フェンダーとの隙間が開いているような感じ。ハイブリッドだから、余計に車高が高いように見えますね。

早速、ピットに入庫して、脱着作業です。バランスのいいのを前にして、センタリングマシーンで芯をだして、さあ!どうですか?!激変でしょう?!ブラックポリッシュなので、スポークが、細く見えて、スポーティなルックス。純正アルミのもっさりした、どことなくおっさん臭い印象が、変わったでしょう!!タイヤも『POTENZA RE050』ですので、バツグンの運動性能と安心のウェット性能、スポーツタイヤらしからぬ静粛性と乗り心地で、輸入車ユーザーから絶大な人気を誇っておりますので、バッチリです!!エクストラロード規格で、強度的にも問題なし。

 

しばらく、お客様と眺めておりましたが、

 

『店長!いいね!ばっちりだね!』

 

いただきました!!エクセレントです!半年以上の苦労が報われた一言です。

今度は、ローダウンですね!○○さん!!

 

しかしまあ、冒頭の『いつかは、クラウン・・・』

僕なんかには、『いつまで、原チャリ・・・まだ当分・・・』って感じですかね~。

 

カテゴリ:#タイヤ #アルミホイール #POTENZA 

担当者:武田

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