パンクの「ひきずり痕」はとっても危険
2022年10月28日
パンクしてタイヤに空気圧が「0(ゼロ)」かそれに近い状態で走ってしまうとクルマの重量に耐えられなくなったタイヤは潰れてしまいます。そのままの状態で少しでも走ってしまうと画像のような「ひきずり痕」が現れます。これ、実はとても危険な状態なんです。
タイヤが潰れてこの「ひきずり痕」のところで路面と接地していた痕跡です。
この「ひきずり痕」がある場合、多くがパンク修理ができないほどタイヤが損壊しています。
外見は外周のキズだけなんですが、
タイヤの内部は大きく損壊しています。タイヤ内部が削れるて剥がれています。
タイヤの内部構造体がが剥き出しになっています。
パンクして空気が抜けた状態で少しでも走ってしまうと、上記のようにタイヤ内部が大きく損壊してパンク修理不可になっていることが多くの場合で見られます。タイヤを新品に交換せざるを得ない状態です。
タイヤがパンクしてしまった場合は走行せずスペアタイヤに交換するか、レッカー車で移動してもらいましょう。
タイヤ館 安城
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