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冬になってスタッドレスタイヤが気になる方も多いのではないでしょうか?
今回は「スタッドレス」の名前の由来について、ご紹介致します。
スタッドレスタイヤの「スタッドレス」って何?
1970~1980年代の日本では雪や氷の道を走る
冬タイヤとして「スパイクタイヤ」が主流でした。
スパイクタイヤは英語で「Studded tire (スタテッドタイヤ)」と呼ばれ、
タイヤの表面に路面を引っ掻くための鋲(stud:スタッド)を打ち込んだタイヤです。
しかしながら、雪や氷のない舗装路をスパイクタイヤで走行すると、
路面のアスファルトが削られて道路が傷ついたり、粉塵が発生することが問題になりました。
そんな中、1980年半ば頃、スタッドのない冬用タイヤとして
登場したのが「スタッドレス(Studless)タイヤ」です。
スタッドレスタイヤは、スタッドはありませんが、
特殊なゴムとトレッドパターン(溝の模様)によって
雪や氷の路面でも滑りにくい、日本の冬道に適したタイヤです。
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技術の進歩はすごいですね!
スタッドレスタイヤの準備がお済でない方は
ぜひタイヤ館宇都宮西店へお越しください!
カテゴリ:タイヤ
担当者:K林