サービス事例 / 2024年3月17日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

【トヨタ・ヤリス】夏用タイヤ交換作業(ブリヂストン ECOPIA NH200C)・アライメント調整作業

【トヨタ ヤリス タイヤ タイヤ・ホイール関連 > 4輪トータルアライメント調整】
2024年3月17日

スタッドレスタイヤから夏用タイヤに履き替えのタイミングで夏用タイヤを新品に交換をさせていただきました。

 

 

<<作業詳細>>

 

車種:トヨタ ヤリス
タイヤ銘柄:ブリヂストン ECOPIA NH200C(エコピア)
タイヤサイズ:185/60R15

ヤリスの新車装着タイヤは、「ブリヂストン ECOPIA  EP150」。燃費や走行安定さ、ライフなどに配慮した高性能タイヤが装着されています。そのタイヤと同等性能レベルの市販品タイヤが「ブリヂストン ECOPIA NH200C」。それよりもっと安価なタイヤもありますが、タイヤの性能が落ちます。

 

お客様の判断は、タイヤの性能を落としたくない。せっかく燃費の良いクルマだからそこはキープしたいと言うことで、「ブリヂストン ECOPIA NH200C」をご購入いただきました。

 

 

ブリヂストン ECOPIA  NH200C」は、軽自動車・コンパクトカー専用タイヤです。

 

▼軽自動車・コンパクトカーにありがちなこと▼

 

・軽自動車やコンパクトカーは小回りが利くためタイヤへの負担が大きく摩耗・偏摩耗しやすくなる。

 

・クルマの用途の多くのひとつが「買い物」で、駐車の際、停車させた状態でハンドルを切る「据え切り」によって摩耗・偏摩耗しやすくなる。

 

・軽自動車・コンパクトカーは普通車よりタイヤが小さいため、同じ距離を走るにはより多くタイヤを回転させなければならないため数が摩耗が早くなる傾向にある。

 

以上のようなことから、タイヤの擦り減りが早くなったり、偏摩耗になりがちな傾向のため、摩耗・偏摩耗に強く、さらに、1年後、2年後、3年後と年数と走行重ねすり減った時でもタイヤの性能、特に雨の日の走行時の性能が低下しないよう工夫されている「軽自動車・コンパクトカー専用タイヤ」が発売中です。

 

 

 

タイヤ交換ってこんなことしてます。➡タイヤ交換作業紹介➡詳細はコチラ

 

防錆コーティング

サビはクルマにとって大敵。金属を多く使っているクルマなのでサビが原因で破損や故障、安心安全走行に支障をきたす原因になってしまうことも多いのです。

 

ハブ部(車両側とタイヤホイールとの結合部)のサビは、ハンドルのブレや振動を引き起こすことがあり、安定走行を損なうこともあります。

 


その対策として、タイヤ館梅坪店は、『ハブ部の防錆コーティング』をオススメしています。

 


ホイールのセンターキャップやカバー等の隙間から、ハブ部に雨や水が浸入して、その水が抜けきれなかったりすると、金属製のハブにサビが発生します。

 


そのサビの影響でハンドルのブレ、振動が起こったり、固着してタイヤホイールが外れなくなったりします。

 

サビがひどくなる前に施工し、定期的に再施工を継続して良い状態をキープしましょう。

 

防錆コーティング作業工程は、タイヤホイールをクルマから外し、ハブ部に付着しているサビを削り落とし、サビの発生を抑えるコーティング剤を塗ります。タイヤホイールを付け直し完了という流れです。

 

 

アライメント調整作業

タイヤの寿命を延ばしたり、走行の安定さを向上させたりする作業:「アライメント調整作業」も同時に実施させていただきました。

 

車体に対してタイヤ・ホイールが取り付けられる角度や位置関係の総称を「アライメント」と言い、クルマそれぞれにその数値は決まっています。それが日々の運転の中で路面から受ける衝撃や長年の使用によって、少しずつズレてしまいます。

 

このズレによって、走行の安定さが欠けてしまったり、タイヤの異常摩耗が引き起こされたりします。アライメント専用のテスターに掛けこのズレを確認し、その結果を踏まえクルマに合わせて足まわりの微妙な角度の歪みを調整するのが「アライメント測定・調整」なのです。

 

アライメント調整作業を詳しく▶︎タイヤ館公式ホームページへ

 

アライメント調整の作業手順は...▼

 

◼︎作業前にクルマの状態を把握するため試走をさせていただきます

 

◼︎アライメントテスターにセットしていきます


 

◼︎車両にセンサーを取付けし測定します

 

◼︎モニターに映し出された車両の状態(数値)を確認します

 

◼︎様々な工具を用いて適正な数値に調整します

 

◼︎車両によって調整できる範囲は異なります(前輪だけの調整しかできない車両もあれば、後輪の調整もできる車両もあります)

 

◼︎調整後、状態確認として試走し、フィーリングに問題がなければ作業終了となります

 

 

ヤリスのタイヤ・ホイールにセンサーを取り付け、タイヤの取付角度のミリ単位の数値を測ります。その数値が自動車メーカーが定める数値の範囲内かそうでないかをチェックします。

 

ズレがあった場合、タイヤの早期摩耗や偏摩耗、走行の安定さが欠けたりします。それを緩和するのがアライメント調整作業。熟練スタッフがクルマの下に潜り、最適な数値に戻す調整作業をします。

 

 

アライメントの不良は、近年増え続けている「運転支援機能」が搭載されている車両の、

自動ブレーキ
レーンキープ機能
車間距離キープ機能
自動運転機能

などのアシスト機能が正常に作動しない可能性がありますので、アライメント調整作業の重要性は近年、より高まっています。

 

 

 

新品タイヤに交換後、約100km走られたら再度タイヤ館安城店にご来店ください。タイヤの点検(100km点検)を無料で実施いたします。是非お受けください!➡「タイヤ交換後の無料アフター点検」➡詳細はコチラ

 

 

 

今回装着させていただきました「ブリヂストンタイヤ」は、【ブリヂストン タイヤオンラインストア】からもお買い求めできます。

「ブリヂストン タイヤオンラインストア」はコチラから

 

 

タイヤ館 梅坪
住所:471-0063愛知県豊田市京町5丁目1-1
電話番号: 0565-37-8882
相談予約

タイヤ点検・安全点検/タイヤ履き替え/オイル交換/その他ピット作業の予約

カテゴリ:夏用タイヤ交換 4輪トータルアライメント コンパクトカー 

担当者:よこち

カレンダー

2024年 3
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31