パンク修理
2021年7月17日
普通に思い浮かべるパンク修理は、タイヤに異物(ビス、クギなど)がささり
そこからエア漏れがしているのが想像できますが、今回のパンク修理はホイールが原因です。
ホイールの塗装が浮いて(割れて)いてタイヤビード部からエアが漏れていました。
下写真の黄色矢印部が原因になった塗装部です。
ビード部からのエア漏れを修理する場合には、タイヤのビードがあたる部分のホイールの塗装を
出来るだけキレイに落とします。(下写真黄色矢印部の範囲くらい)
タイヤのビードが当たる部分にビードシーラー(ゴム糊)を塗ります。(下写真黄色矢印)
タイヤとホイールを組み付けて、エア漏れのチェックをしたら作業終了です。
今回の様な事例では空気は少しずつ抜けていきます。
早めに気付ければタイヤのダメージも少なくてすみます。
タイヤの空気圧点検は定期的に行いましょう。
タイヤ館では1ヶ月に一度の点検を推奨しています。
もちろん無料です。
担当者:櫻井