サービス事例 / 2023年3月25日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

バッテリー交換作業(GSユアサ エコRハイブリッド) トヨタ・プリウス

【トヨタ プリウス メンテナンス商品】
2023年3月25日

皆さん、こんにちは!!タイヤ館津店です!!

 

いつもタイヤ館津店のHPを閲覧頂き誠にありがとうございます!!

 

今回はタイヤ館安城店の作業事例を紹介します。

 

タイヤ館津店でも同様の作業を行っております!!

 

本日紹介させていただく作業はコチラ!!

 

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

 

トヨタ・プリウス  30系 補機バッテリー取付作業★

 

 ハイブリッド車も定期的なバッテリー交換が必要なことをご存知ですか?

 

 

<<作業詳細>>

 

車種:トヨタ プリウス(ZVW30)
バッテリー名:GSユアサ ECO.R ハイブリッド  S34B20R

 

ハイブリッド車のバッテリー、実は2個搭載されているんです。

 

<1個目>

知られているのが、座席下の大きいバッテリー。その役割は、主にモーターでの走行時やエアコン、オーディオ等の電気の供給です。メーターパネルに「READY」が点灯してからの全てを司ります。このバッテリーは『メインバッテリー』と言われます。

 

<2個目>

知られていない方のバッテリー。ボンネット内やトランクのスペアタイヤ横に装備されています。このバッテリーが定期的に交換が必要なんです。役割はエンジン始動までとエンジン停止後・・・と少ないんですが、とっても重要なんです。

主に、

◎ スマートキーでの鍵の開閉

◎ ハイブリッドシステム起動

(メーターパネルに「READY」が点灯するまで) 

このバッテリーのことを、『補機バッテリー』と言います。

 

この補機が上がってしまったら・・・

◎ スマートキーで鍵が開けられません。

◎ ハイブリッドシステム起動しなくなり、クルマが動かせなくなります。

 ハイブリッド車ではない普通のエンジン車で例えるなら、バッテリーが上がってエンジンがかからないことと言えます。

 

一般的に3~4年周期に交換と言われています。ハイブリッド車ではない普通のエンジン車より長く使える分、交換するのを忘れてしまったり、まだ大丈夫だろうって思って使い続け、バッテリー上がりを起こしてしまうケースが多くなっています。

定期的な点検と交換でバッテリートラブルを回避しましょう。ハイブリッド車のバッテリーサイズは年式・型式・車種によって異なります。バッテリーはお取り寄せになる場合もあります。詳しくはスタッフにお尋ねください。

 

 

プリウスの補機バッテリーはトランクの床面パネル下に設置してあります。

 

「GSユアサ」は、100年以上の歴史があるバッテリー専門メーカーです。

 

トランクの床パネルを取り除くと右端にバッテリーが設置してあるのが確認できます。

 

交換手順は一般的なガソリン車と同じですが、バッテリーから発生するガスを車外に排出するホースの脱着が必要となります。

 

みなさまがお乗りのクルマのバッテリーは大丈夫ですか?バッテリーのトラブル「バッテリー上り」は突然、何の前触れなくやってきます。新車から3年以上使い続けているバッテリー、前回のバッテリー交換から3年以上使い続けているバッテリーは要注意。トラブルを回避するためには、定期的な点検と交換を。

 

タイヤ館安城店では、バッテリー点検は無料で実施しておりますのでお気軽にスタッフまでお声掛け下さい。

 

ハイブリッド車のバッテリーサイズは年式・型式・車種によって異なります。バッテリーはお取り寄せになる場合もあります。詳しくはスタッフにお尋ねください。