サービス事例 / 2022年6月17日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

タイヤ専門店ならではの技術と知識で対応!タイヤ交換はタイヤ館におまかせください!!

2022年6月17日

タイヤ組み替え

 

タイヤの交換を行うとき、ホイールに組み付けてあるタイヤをそのまま交換するのであれば、お店に頼まず自分で交換する方も多いと思いますが、タイヤを新しく購入して今履いているホイールに組み替えるとなると、なかなかご自身ではできませんよね。

 

そんな時は、タイヤを購入したお店でタイヤとホイールの組み替え作業をお願いされていると思いますが、実際に作業の様子を知っているという方は少ないのではないでしょうか。

 

本日は、そんなタイヤの組み換え作業について、タイヤ館ではどのように作業するのかをご紹介していきたいと思います。

 

 

 

タイヤ交換の際には必ずゴムバルブを交換するのがおすすめ!

 

さて、ご存じのようにタイヤとホイールはもともと別のパーツです。

 

タイヤの組み替え作業では、まずタイヤとホイールを外して、ホイールやホイールナット(ホイールボルト)等に損傷がないか確認します。

 

それから、タイヤチェンジャーという装置を使ってホイールからタイヤを外し、新しいタイヤを組み付ける準備をします。

 

タイヤ組み換え

 

タイヤの空気圧点検や補充をする際に必要な部品がゴムバルブです。ゴムバルブは、ホイールとは別体となっています。

 

このゴムバルブですが、タイヤと同じく劣化してヒビが発生したり、キズがつくと空気が漏れる原因となります。

 

そういった理由から、タイヤ館ではタイヤを交換する場合にはゴムバルブも同時に交換することをおすすめしています。

 

 

 

ビードワックスを塗布してタイヤとホイールの脱着をスムーズに

 

次に、タイヤチェンジャーを使用して、ホイールにタイヤを組み付けていきます。

 

と、その前に…。

 

タイヤをホイールに組み付ける前に、タイヤのビード部(タイヤをリムに固定させる役目を持つ部分)にビードワックスを塗布します。

 

このビードワックスをタイヤ面に塗ることによって、ホイールとタイヤを脱着するときに潤滑剤となってビードを傷つけることなくスムーズに脱着をすることができるんです。

 

タイヤ組み換え

 

そして、ホイールにタイヤを乗せ、手で押し込んで組み付けます。

 

 

 

安全を確保しながらゲージ内でタイヤに空気を充填

 

タイヤをホイールに組み付けたら、タイヤに空気を充填していきます。

 

空気を充填する際には、安全を確保するためケージの中で作業をします。

 

タイヤ組み換え

 

もちろん、普通に空気を充填してもいいのですが、タイヤ館では空気の代わりに窒素ガスを充填することもおすすめしています。

 

窒素ガスは、通常の空気と比べてタイヤ内圧の自然低下が少なくなり、より長く安定した状態にタイヤを保つ働きがあるからです。

 

 

窒素ガスを充填しても、パンクなどのトラブルに注意が必要なのは変わりませんが、空気圧の低下が抑えられることはタイヤのコンディション維持に有効なんです。

 

 

 

タイヤを組みつけた後はホイールバランス調整

 

タイヤをホイールに組み付けて空気を充填した後は、ホイールバランスの調整を行います。

 

タイヤ・ホイールをホイールバランサーに取り付けて回転させることで計測し、バランスウェイトを取り付けることで適正な重心バランスに調整します。

 

タイヤ組み換え

 

タイヤ組み換え

 

バランスがとれていないままタイヤ・ホイールを装着して走行すると、振動が発生しやすくなりますので、ここで確実に調整します。

 

 

 

最後にトルクレンチを使用してタイヤ・ホイールを装着

 

最後におクルマへタイヤ・ホイールを取り付けます。

 

ホイールナット(ホイールボルト)はトルクを設定できるトルクレンチ等を使用し、規定トルクで締め付けます

 

タイヤ組み換え

 

こうしてタイヤ交換作業は終了となります。

 

ちなみに、タイヤの取り付け作業時には、ブリヂストンの独自開発技術でもある「センターフィット・サービス」がおすすめです!

 

「センターフィット・サービス」は、専用のB-SYSTEMセンタリングマシン」をタイヤに装着し、特殊な振動を与えながらボルトを締め付けます。

 

センターフィット

 

これによって全体が均等に締めつけられ、正確にタイヤの中心を車軸へ取り付けることができ、より高い精度のバランス調整とタイヤ装着を実現する技術なんです。

 

 

 

タイヤ館では、タイヤ購入後の100km走行をめどに安全点検を実施

 

安全点検

 

なお、当店でタイヤをご購入されたお客さまには、100kmの走行をめどに空気圧点検とあわせてホイールナットの再確認(増し締め)を無料で実施させていただいています。

 

当店はブリヂストンのタイヤ専門店として、ドライブの快適性を足もとからしっかりとサポートいたします。

 

もし、「ずいぶん長く使っているタイヤだけど、まだ大丈夫かな?」とご心配でしたら、まずは当店へご相談ください!

 

おクルマのタイヤをしっかりと点検させていただき、ひとつひとつの作業を丁寧に、そしてこだわりを持っておこなったあと、点検結果はお客様にわかりやすくご報告しますので安心してご利用ください。

 

 

 

 

 

というわけで、本日はタイヤとホイールの組み替え作業について紹介させていただきました。

 

当店では、お客様により安全・安心なカーライフを送っていただけるよう、さまざまな商品・サービスをご用意しています。

 

タイヤのこと、タイヤ以外のおクルマのことなど、なんでも気軽にご相談ください。

 

 

 

ちなみに…

 

当店では、6/30(木)までの期間、オイルやバッテリー、エアコンフィルター、ワイパーなど、メンテナンス品の交換をまとめてするとお買い得になる「愛車リフレッシュキャンペーン!」を開催中です!!

 

愛車リフレッシュキャンペーン

 

「そろそろおクルマのメンテナンスをしなきゃ…」とお考えの際には、ぜひ当店へ相談しにきてください。

 

 

 

さらに!

 

6/30までの作業予約をタイヤ館アプリ経由のオンラインでご予約いただくと利用できるクーポンも配布中です。

 

オンライン予約クーポンキャンペーン

 

残念ながらクーポンの併用はできませんが、まとめ買いをしなくても、もちろんお得です!

 

ご来店の際には、ぜひWEB予約もご利用してみてくださいね。

 

お客様のご来店を、スタッフ一同、心よりお待ちしております。

 

 

☆ダイハツ タント☆タイヤ交換&アライメント調整♪

【ダイハツ タント タイヤ タイヤ・ホイール関連 > 4輪トータルアライメント調整】
2022年6月17日

皆様こんにちは、タイヤ館津店です

今回はタイヤ館日永店の作業のご紹介です♪

いつもタイヤ館日永店のHPを

ご覧いただき誠にありがとうございます。

本日は、タイヤ交換・アライメント作業を紹介をさせて頂きます。

お車:ダイハツ/タント

 

1本パンクで来店され、4本とも交換希望でした。

ちなみにパンクしていたタイヤを

見せて頂くと・・・。

↓このようにタイヤの設置部分が剥がれ大変な事に↓

詳しい原因は不明ですが、

おそらく空気圧不足・低下によるバースト((+_+))

走行中に驚かれたと思いますが、

大きなトラブル・事故がなく何よりでした( ;∀;)

 

他の3本もまだ溝は5ミリ程度残っていましたが、

使用年数が3年を経過していたので、

4本新品交換することに♪

 

少しホイールにも傷がついており、

パンクした時の衝撃でついた可能性が"(-""-)"

念には念を!!

タイヤの設置向きがズレていないか?

アライメント調整を実施。

無料安全点検を実施したところ、

ワイパーが交換時期でフロント・リア用を

交換させて頂きました。

あとついでにヘッドライトも黄ばみ・くもり

が見られたので、

ヘッドライトコーティングでピカピカに(^_-)-☆

※施工前の写真を撮り忘れました・・・。

 

今回ご来店頂いたお客様のきっかけは

不運なパンクでしたが、

これを機にたくさん交換して頂き、

お車の状態は良くなり笑顔でお帰り頂きました♪

 

タイヤ館津店でも

取り付け後のエアー点検や窒素点検、無料の安全点検を実施してます。

 お気軽にご相談ください♪

 

お見積もりも無料です。皆様のご来店お待ちしています

 

 

担当者:馬路