乗り心地の悪化や、走行不安定の原因は…
2015年5月24日
要因は様々です。そのひとつに「ショックアブソーバー」の劣化があります。
「ショックアブソーバー」とは…
走行中の路面の凹凸からくる衝撃は、スプリングが伸び縮みすることで
吸収します。しかし、一度収縮したスプリングは、もとの位置に戻る
までフワフワと伸び縮みを続けて揺れています。この余分な揺れを抑え
クルマを安定させるのがショックアブソーバーです。
走行距離が5万kmを超え始めたらショックアブソーバーの劣化が始まると
言われてます。その本体の中には、ガスやオイルが注入されていますが、それが、
噴き出したりします。(画像はオイルが噴き出してショックアブソーバー本体に
オイルがべっとり付着している事例)外観で判断できます。
ガス抜けだけの場合は外観で判断できませんので、乗り心地が以前に比べ
振動が出るようになったり、振動の収まりが悪くなったりする症状が出るように
なったらガス抜けの可能性があります。
そうなったらショックアブソーバーを新品に交換することをオススメします。
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複数の国内自動車メーカーの多くの新車車両に装着されていて、岐阜県可児市に
大きな工場がある「KYB(カヤバ工業)」の商品はいかがですか?
車高も下がらず、新車装着のアブソーバーに性能が近い、商品もあります。
商品名:NEW SR SPECIAL